上級英単‪語‬ 4+

こんにちは。このアプリのクリエーターのジェイムス・ロジャースです。私は大学で英語を教えており、教員として10年以上もの経験を持っております。自身の博士課程の研究や、自らが率いる30名以上ものメンバーにより構成された研究チームによる研究の結果をもとに、語学学習の効率向上に役立つ様々なアプリを提供しています。これらのアプリが、あなたが外国語を学習される上でもお役に立てればと願っております。

こちらのアプリは、ベストセラー・アプリ、「フラッシュカード・デラックス」とのコラボレーションにより作成され、日本人高校生や大学生、あるいは、英語を本格的に習得したいと思っている大人にとって理想的なアプリです。このアプリには、2,695の高レベルな語彙が含まれており（有料のアプリ内課金。50の単語が含まれた無料のお試し版付き）、TOEFLやTOEIC、IELTSといった共通テストに向けた学習に役立ちます。また、それぞれの単語には、日本語訳や例文も含まれております。

そして、全ての英語のコンテンツの発音が内容として含まれています。　更に、小テスト機能も含まれており、テストの内容は自分自身の学習成果に応じて作り替えらえるほか、先生など、メールで結果を他の人に送信することも可能です。　このアプリにはまた、小テストでよく間違える問題を全て、「難しいアイテム」という特別なフォルダに自動で送信する機能があり、「難しいアイテム」に保存された内容を集中的に学習することもできます。そのほか、現在、学習アプリ市場で最先端と言われている「レイトナー・アルゴリズム」を搭載することにより、学習効率の向上を図っています。この機能を使い、未だ覚えていない内容を「間違い」と操作することで、これらの内容が繰り返し表示され、それらの習得に必要なだけ何度も再生、学習することを可能にします。「正解」と操作された内容は再生頻度が低いため、既に熟知している内容の繰り返しに時間を無駄にすることはありません。この方法は実際、言語研究により最も理想的な学習方法であると証明されています。

こちらのアプリに加え、我々が開発した別のアプリ「英語マスター1万」を習得することにより、共通テストで高得点を得ることが期待できます。共通テストで出題される語彙の約半数は一般英語ですが、それらの語彙は「英語マスター1万」のアプリを使い習得することができます。一方で、一般的な共通テストで出題される残りの半数の語彙は、非常に高レベルな語彙で、これらは通常、頻度レベルにおいて3,000～7,000の範囲とみなされるされる言葉です。

こちらアプリを開発するにあたり、頻度レベル3,000～7,000の範囲の語彙を検証し、その上で、「英語マスター1万」に含まれる単語を全て削除いたしました。その後、日本語の外来語に当てはまる言葉も省いております。

開発においてはまた、「ワード・ファミリー（word family）」のリストを用いた、非常にユニークなアプローチが取られております。そのアプローチとは、それぞれのワード・ファミリーの中から、「ヘッド・ワード（Headword）」ではなく、最高頻度の単語を選ぶ手法です。例えば、アプリに含まれている単語のひとつに「bacteria」という言葉がありますが、この言葉のワード・ファミリーのリストでは、「bacteria」ではなく、有用性が非常に低い「bacterium」という単語がヘッド・ワードとして挙げられています。そのため、私の率いるリサーチ・チームのネイティブス・ピーカーの研究者らが、最も有用な単語のみを選択し、その後、それらの単語の最も一般的な使い方を学習者が理解できるよう、独自の例文を作成いたしました。

このアプリの英語のコンテンツは、私ほか、Ted Bonnah、Frank Daulton、Jean Paul DuQuette、Phillip Montgomery, Ryan O'Brienら研究者ほか、島田良明氏、村川欽思氏、西本亮人氏、島本翔太氏、臼井はる江氏ら翻訳者により作成されました。

このアプリが、あなたの英語能力を向上させることを願っております！