# 総評面白いけど足りない。ただし面白い。# 駄文はじめにRelaxのEasyでプレイ。「ライツアウトの定石を知らないので難しいなあ」などと思いつつ何十手も掛けて一つずつ解いていく。「たまに2手とかで解けるのが気持ち良いな」と感じる程度で、全然面白くない。クリアして、タイトル画面に戻る。「あれ、これで終わりなら途中の“スキップ”ってなんだったの?」と違和感を覚える。「だって、クリア後に物語も報酬もないなら、パズルゲームでスキップする意味は?」続いてRushをプレイ。一問も解けずに終了。ここで「このゲームの9割を味わったはず」と思ったが、やはりさっきの違和感が拭えず、再びRelaxでプレイ。全く同じように雑にプレイしてクリア、リザルトの“最短で解いた数”を見てようやく気がつく。「最短手を考えることが目的だったのか!」それならそう言ってよ!!!!そういう態度で再度Relaxをプレイしてみると、ちゃんと面白い。ライツアウトはその性質上アンドゥが可能なので、道を誤ったと思ったら戻ることができる。最初の状態から、左右対称にして…と手順を踏んで、最短手を探す。そうして慣れてくると、頭の中でアンドゥができるようになり、ダイレクトで最短クリアが可能になる。『テトリスエフェクト』のように美麗なシェーダーも相まって、自身がレベルアップしていく快感がある。そうして知識をアンロックしながらハイスコアを目指すゲームだった。# 足りないところ- ゲームの目的は最初に提示してほしい。ライツアウトのチュートリアルとか要らないから!- 「全部暗くする」「中央だけ光らせる」といった変な結果となった際にも、クリアと同等の報酬がほしい。例えば『アンパッキング』は部屋を綺麗に片付けるゲームだが、最強に汚く散らかすという隠された目的があった。ユーザーが何かを達成したことには違いないのだから、褒めてほしい。- 盤面及び手数をリセットする機能がほしい。「性質上アンドゥが可能」と述べたが、それは事実上のアンドゥであって、システム的には手数を消費している。でも、シングルゲームなのだから、少々の間違いは許してほしい。そうやって不当に得たハイスコアに喜べるかどうかはこっちで決めるから。- タイトルロゴ、もうちょっと上にあってもよくない?- スタッツがほしい。自分がこのゲームにどれだけ手間を割いたのかを、ありとあらゆる面で教えてほしい。プレイ時間、スキップ数、手数、クリア数……全部記録しておいて。あとで見てニヤニヤしたいから。
プレイ、そして熱量感じるレビューありがとうございます!体験の過程や気づきがとてもリアルに伝わってきて、開発側としても大変励みになりました。また、数々のご指摘・ご提案も真摯に受け止めています。どれも今後のアップデートを検討していく上で非常に重要な視点だと感じました。すぐにすべてを反映できるわけではないかもしれませんが、ひとつひとつ丁寧に見直し、より良い体験へとつなげてまいります。引き続きよろしくお願いいたします!