頭脳は確かに使いますが、、、、、
まず本ゲームのCMで最近見かける赤壁の戦いですが、新規で始めるプレイヤーは4つのシーズンを経由する必要があるため、数ヶ月の間はその「赤壁の戦い」を体験する事は出来ません。
まぁ、シーズン2とか3から途中参戦する事は出来ますが、よほど課金者でない限りは武将とかが揃わなかったり、人脈がなかったりでそこまで楽しむ事が出来ないと思います。
ここからがこのゲームでの感想になりますが、まず、「地形を活かした戦術」っていうのは95%くらい嘘です。『櫓や柵で退路を塞ぐ』という戦術も、そもそもそれらの建築物を建てるのに数時間掛かりますし、折角建てた建築物も敵から丸見えなので広告通りには行きません。
というか、地形も何も、敵の進軍経路を調べてそこで待ち伏せする、というので事足ります。
このゲームでは基本的に移動する毎に「士気」というものが下がり、これが下がると戦闘にかなり悪影響が出るので、その士気が低下した状態を狙って待ち伏せ〜という戦法を使う事で格上の相手にも勝つ事ができます。広告ではそういうのを紹介してもらいたいですね(^^;;
あとは「課金した所で強くなれるとは限らない」という謳い文句についてですが、私の経験から言うと、これは正しいです。(廃課金者は除きますが)
私自身、PKシーズン(S4)まで無課金でプレイしていましたが、「天下槍」や「桃園盾」、「司馬懿盾」や「賈詡三勢」などに代表される『テンプレ編成』と呼ばれる(基本的に課金勢しか組めない)強い編成に対して、それらの編成を倒す事に特化した編成を組む事で何度も勝利を納めています。
【例】
全シーズンにおいて活躍している桃園盾(劉備・関羽・張飛を使った編成)という編成に対しては、私は程昱と夏侯惇を持っていたので、まず兵種相性(騎兵は盾兵に強い)で有利をとります。
桃園盾の強みの一つに劉備の固有戦法「仁徳載世」と「陥陣営」による回復があるので、程昱の固有戦法である「十面埋伏」の回復無効効果でこれを防ぎ、更に「白眉」で十面埋伏の発動率を上げます。
また、関羽や張飛の強力な兵刃ダメージ攻撃に対しては夏侯惇に「千里馳援」を学習させダメージを分担する事で味方全体の被ダメを抑え、夏侯惇の固有戦法「剛毅不屈」でカウンターを与える事で被害を抑えつつダメージを稼げます。
こんな感じに創意工夫する事で課金者相手にも勝利する事が出来ます(私はあと1人趙雲や郭嘉を編成する事で桃園盾に対しては5割くらいで勝ててます)
話は変わりますが、私は最近このゲームにログインできていません。
というのは、このゲームで1番難しいのは戦術でも資源集めでもなく、同盟の管理であるという事です。
本ゲームの性質上、同盟を作り、それに加入する事は必須条件なのですが、その同盟には盟主や副盟主、指揮官や外交官などの役職があり、それぞれの役職に適した人が配置されます。
主な仕事は同盟の運営について。
攻城を指揮したり、相手同盟と交渉して戦況を有利に運んだり、戦略上の命令を出したり、その仕事は多岐に渡るのですが、、、、、
一言で言うなら『ストレスが溜まる』
マナーの悪い人が居たり、同盟員が思うように動いてくれなかったり。大規模同盟になると200人くらいの人が加入しているのですが、全員が全員まともな人な訳は無いんですよね、、、、、
基本的にこのゲームに集中できる人じゃ無いとその役職は務まりません(刻々と戦況が変わるので)から、私みたいに学生だったりすると授業中に大きく戦況が変わったりして付いていくのに一苦労したりします。私は大規模同盟の外交官をしていた事で、特に人との関わりと、それに付随する問題も多かったおかげで次第にストレスが溜まってログインしなくなりました。
誤解を招きかねないので言っておきますが、このゲームは普通に良いゲームです。大型同盟の一般プレイヤーとして遊ぶ分には全く問題ないと思います。
が、もし同盟内の重要な立ち位置に居る、もしくは居たいと思う方は気をつけてほしいと思います。日常の疲れを癒すためにゲームをしてるのにそのゲームでストレスを溜めてるんじゃ本末転倒ですからね、、、、、(^^;;
長文申し訳ありません。
これから始める方や既にプレイしている方の参考になれば幸いです^ ^