○禁タイマ‪ー‬ 17+

Hiroki Kato

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Description

○禁タイマーはあなたをより健康にするためのアプリケーションです。
あなたが何かをやめる時に、タイマーのスイッチを押してください。
アプリケーションはあなたがどれだけの期間断念し続けられたか、またその効果を測定してくれます。

タバコ禁タイマー、過食禁タイマーなどとして設定して使用することができます。

【機能】
・ランキング機能:同様に禁欲中の人の継続時間をランキング化します。
・カレンダー機能:我慢できた日を一目でわかるカレンダーです。
・履歴閲覧機能:過去の履歴や自信で残したコメントを見ることができます。
・リセット機能:これまでの履歴や設定リセットできます。
・カラー変更機能:アプリのカラーを変更できます。

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Version 1.8.6

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Ratings and Reviews

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敗北者じゃけえ ,

ふぅ

「ふぅ、、、」
今日も長年行ってきたルーティーンである息子との対話を終えた。俺は何をしているんだ。だがこれもルーティーンの一つであり、俺の一部なんだ。そう都合よく解釈し、布団から出る。朝の4時である。
 いつものようにニュースアプリをだらだらと見ていると、こんな記事が目に止まった。「オナ禁アプリによってニューヨークで活躍する敏腕ビジネスマンになり、美女も手に入れました!」。。。何を言っているんだこいつは。そう軽く受け流し、いつものように朝食、身支度を済ませて職場に向かう。
 だが、なぜか今日は集中できなかった。何かが自分を邪魔する。結局定時まで集中できず帰路についた。家に着くまでの間もずっと違和感を感じていた。「このままでいいのだろうか」自分と正面から向き合えていないことへの罪悪感だろうか。俺は朝の記事をもう一度読んだ。悪くないな。恋人は右手よりも、美女の方が自分の息子(両方)も喜ぶだろう。
  そう。禁欲を決心したのだ。自分の息子に将来の喜び、またLINEで禁欲に成功したという友達にも美女持ち敏腕ビジネスマンになることを誓った。
 10年後。隣には天使のような(ロリコンではない)美女が橋本◯奈のような美顔で、すやすやと眠っている。
 俺は変わった。昔は自分の手の中で息子が直進と後退を繰り返すだけだったルーティーン。今はベイブレイドのように息子が膣の中で卵子とバトルを繰り広げている。ベッドというフィールドがここまで広く感じるとは。彼女の股は大洪水である。俺は「君の膣に乾杯」というキザなセリフを放ち、フィニッシュを迎える。
 今の俺は幸せ(性的な)に満ちている。

にゃんこ くん ,

友との約束

十八時三十五分。

目の前の大きな黒い塊が、凄まじい唸りを上げて動き出した。

先頭車両から溢れだす蒸気がプラットフォームを包み込む。

今時汽車なんて珍しいものだ。

車窓から身を乗り出した男がこちらに手を振っている。

私は肩より低い位置で軽く右手を振ると、ただ呆然として友を見送った。

周りからは、家族への別れを惜しむ声が聞こえてくる。

乗客の中に恋人がいる者もいたようだ。

手元の時計が小さく音を立て、だが確実に時を刻んでいた。

身体を百八十度回転させると、私はプラットフォームから外に出て行きつけの店へと向かった。

年季の入った楕円形の木でできた吊るし看板には「ロッジ」とだけ書かれている。

店前の通りは店内から溢れる暖かい光に照らされていた。

鈴の音を立て、私は店内に入った。

中はとても暖かかった。外は気づかぬうちに冷え込んでいたのだろう。

左に曲がり、窓側の一番端のカウンター席に座った。

一番端とはいっても、壁との間にはまだもう一席ある。

この店に来るときには毎度その席は埋まっているものだから、実質今座っている席が私にとっての一番端なのである。

窓から見る外の景色にはなんの面白みもない。毎日見ていればそうなるのが普通だろう。

定員にカフェラテを注文すると、胸ポケットから音がした。

スマートフォンを取り出すと、一件の通知が来ていた。

そこには「オナ禁から一年が勃ちました」とだけ書かれていた。

私もこれで一人前になれたのだろうか。

なあ、友よ。どうやらもう苦しむ必要はないんだそうだ。

私はカフェラテを飲み干し、自宅に着くと、

じぇーけーの絵路動画を漁った。

おぶらいえn ,

決意

いつものようにおれは塾の自習室へとやってきた。そして入り口で自分の名前と入室時間を書く。友達はもう来ているのだろかと思い、視線を上の方へと上げていく。そこで目に写った名前におれは久しぶりに胸がドキドキするのを感じた。そこにはおれの初恋の人の名前が書いてあった。まさか同じ塾に通っていたなんて。小学生の頃好きになり違う中学へ行った後も一度たりとも忘れたことのなかった彼女。そんな人が今半径10メートル範囲にいる。彼女がどんな女性になったのか気にならないわけがなくおれは彼女と一席開けたところに座った。横から見る彼女の横顔は昔の記憶と変わらずきれいだった。おれは彼女が退出するタイミングで同時に退出し話しかけようと思った。しかし、そのときが来た時おれの足は動かなかった。あんなに会って話したかった彼女。でもおれには彼女が知る小学生だったおれにないコンプレックスがあった。ニキビである。中学入学後オナ猿へと進化したおれには日々の快楽と引き換えに大量のニキビができていた。こんな顔で話しかける勇気はおれにはなかった。嫌われたくなかった。気づくと彼女の姿はなかった。その後、1時間うずくまった後おれは決心した。オナ禁しようと。今後いつ会っても自信を持って話しかけられる自分でいようと。そうしておれは静かにApplestoreを開きオナ禁と検索した。

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