絵画の中の不足品を補充しながら次々と進行して行く設定だが…閃めき、謎解きより見た目の芸術知識とアイテム取得する為の答え合わせが主。とは言えど数字の解答は関連付けを見つける知力が必要で最初の部屋と後半の部屋では、格段と難題になってゆく。終いには、設定リストの中のヒント(ゲーム内部ではこの点の一切指南がない、ヒント見て初めてわかる事)が物言いとなる。一般的に有名な絵画ではあるが、アイテム取得の為に適切な解答に辿り着ける人は何人いるのだろうか？後半の激ムズレベルにヒント見まくり、インスタントクリアした私の感想であるが、芸術や美術で脱出ゲーム作品を過去に見て思うのは、説明少な目、実写に近い美しい芸術表示、必然とヒント必須への道標が多く、親切、不親切の枠外で答えの導きにつなげている手法が多い。ただそれはゲームに対する不満では無く世界的有名且つ芸術美術の重みに重なり、尊厳すら感じる。答え合わせを通して、解答パターン勉強させていただきました。thank youデス♪

色々な名画が見れる。知らない絵も多い近代美術はあまり知らない。謎は、ヒントを見ないと、思い浮かばない。知識が多い人向け。

見たことあるのに作品名やどの国の作者か覚えられないものも多く、勉強になりました。初めて見る絵の中でインパクトがあったのが「鶏から母親が王妃であることを告げられる農婦のフェリシア」(長い)です。受胎告知やイエスならあーね、あるある…となるけど周りに「ウチのオカン、クイーンやって鶏に言われてん。」と伝えて「何言ってるんだ！しっかりしろ！！」と心配されるフェリシアに思いを馳せました。

どこにもヒントがなくて、既存の絵の足りない部分とかを知らないと進められない。出てきた魚をペンギンにあげるのは、『ペンギンは魚を食べる』と想像して進めないといけない。どこにもヒントは無い。『釣竿や斧がない』とか、タイトル見たら足りない部分は何となくわかるけど。ペンギンに魚をあげるためのヒントはどこにもない。『あーそういうゲームね』と分かってしまえば、いろいろ試すだけで解ける。しかし、さすがに『"ブレーメン"美術館』だけで、『音楽隊の動物たちの並び』を思い出して『アイテムを棚に載せる』なんて、ノーヒントじゃ無理。音楽隊のイラストくらい出しといて（笑）あれだけは絵の中の動物に関連すると気がつくまで時間かかった。脱出ゲームは知識総動員して答えを出して進めるものでは無い。画面内のヒントを探して関連に気がついて解く物です。ノーヒント派でも解けるヒントの出し方してください。誰も彼も動画見てヒント読むわけじゃない。