視力検査‪表‬ 4+

6歳以上の子ども、小さなお子様を持つ保護者、一般医向けに設計されたこの視力検査アプリは、光学的に精密なオプトタイプ（視力記号）を表示し、遠方視力を正確に測定することができます。近視の早期発見により、予防的な対応を取ったり、速やかに医師の診察を受けたり、仮性近視が本格的な近視へ進行するのを防いだり、既存の近視の悪化を抑えることが可能です。

対応している視力表：
1. スネレン表（C, D, E, F, H, K, N, P, R, U, V, Z）— BS 4274-1:2003に準拠
2. タンブリングE（中央の腕を短くするオプションあり）
3. ランドルトC
4. ETDRS表（C, D, H, K, N, O, R, S, V, Z）
5. 欧州標準表（H, K, O, E, P, X, B, T, M, A）
6. HOTV
7. 数字
8. 形状

検査距離：
* 事前設定：6、5、4、3、2メートル
* カスタム距離：0.5～30メートル

使用シナリオ：
1. 医師と患者による検査
2. 鏡を使った自己診断 — アプリをミラーモードにして鏡の前に立ち、片目を覆ってください。鏡までの距離の2倍が有効な検査距離です。
3. Bluetoothキーボードを使った自己診断 — デバイスを数メートル離れたテーブルに置き、キーボードの矢印キーで読める記号を入力します。

表記形式：
1. 小数（0.50）
2. 分数（20/40）
3. LogMAR（0.30）— LogMARスコア付き
4. 分数（5/10）
5. 分数（6/12）
6. MAR（2）— LogMARスコア付き
7. VASまたはVAR（85）— LogMARスコア付き

検査モード：
1. 手動モード
2. 自動スコアリング — スワイプ操作で正誤を示し、アプリがスコアを自動計算します。設定で「スコア記録」を有効にすると、視力の推移を追跡できます。複数の被験者に対応しています。

JAMA Ophthalmologyに掲載された「Visual Acuity Testing for Telehealth Using Mobile Applications」（https://www.ncbi.nlm.nih.gov/pmc/articles/PMC7809609/）によると、このアプリ（旧称：Visual Acuity Charts）は、iPhoneベースの視力検査アプリ10種の中で最も高い精度を示しました。

近視の検出には複数のステップがあり、遠方視力の検査はその最初のステップであることが多いです。視力の低下は近視の始まりを示す可能性があり、早期介入が可能になります。

免責事項：
このアプリは印刷された視力表の代替にはなり得ますが、目の健康を維持するために不可欠な包括的な眼科検査を行う医師や検眼士の代わりにはなりません。本アプリでは、斜視、内斜視、外斜視、遠視、乱視など、初期段階でよく見られる視覚障害の検査はできません。定期的に検眼士の診察を受け、視力に異常を感じたらすぐに専門医に相談してください。