Alien Invasion: RPG Idle Space 12+

とても良くできたゲームです。 その点は最大限に評価できます。 しかしながら、それは氷の世界に行く ステージまでです。 その後は開発陣は無能としかいえないレベルの ゲームバランスまで成り下がります。 クトゥルフ巨人が壁を壊したら アンインストールしてスッキリしましょう。 ●エアプのゲームWikiサイト以上に進めるとどうなるか？ そう疑問に思い ゲームWikiにも書かれていないセクションまで進めて みてどうだったかレビューします。 おそらく開発陣的には 最初は純粋に触手エイリアンで蹂躙する その気持ち良さを味わうというコンセプトで 緻密に計算されたゲームバランスで私たちを楽しませてくれました。 しかし、この気持ち良さは 先に断言した通り、壁を壊すまでです。 ●全体の進行 ・常温の世界 スタート〜クトゥルフ巨人が壁を壊すまで 実に見事なゲーム調整とバランス。 ・氷の世界　1 気温が下がり、エイリアンのスペックを半分以上スペックダウンさせられます。 ドローンを延々と回収させられ 新たな資源を獲得するために開墾していきます。 苦行に戻るが、まだ許せるレベル。 なぜならちゃんとモチベーションを保たせるギミックがあるからです。 ・氷の世界　2 レベル13〜14で、全てがリセットされます。 むしろただの駄作まで成り下がります。 もう爽快感もゲームバランスも無く ただの開発陣の「ネタが尽きて引き伸ばし」 するための内容になります。 プレーヤーを楽しませるギミックも無くなります。 久々にドン引きするレベルの内容で少し笑いました。 具体的に内容をお教えしましょう。 スペックをレベル1に戻され 常温の世界の壁でもあった 緑の鉱石を採取する逃げ足の速い人間がいましたよね？ アレをエイリアン接敵し、性能が上がらないまま 永遠に捕獲を命じる内容になるのです。 このセクションでは 緑の鉱石の代わりに 銅色硬貨を集めることになるのですが… モチベーションどころか ここまでプレーヤーを突き合わせておいて この内容にするのか…と。 ●総括 正直カジュアルゲームといわれるジャンルの アプリゲームに対して何を求めとるんだ と自分でも冷静にツッコミを入れるのですが 最初の出来の良さから、期待を勝手に上げてしまったのだと思います。 開発陣も思ったより人気が出て 急遽終わるはずだったストーリーを変更したのだと考えれます。 そしてプレーヤーを「ただ長くプレーさせるたのの設計」した駄作になっていったのだと思います。 僕もゲームディレクターとして働いていますが、そう感じます。 所詮は広告を観させるためのカジュアルゲームです。 さっさと辞めて他のゲームをプレーする時間に使うことをオススメします。 長いレビュー失礼いたしました。 このゲームをプレーしている人に 少しでも有益な情報になれれば幸いです。

氷の世界までプレイ。
ガンガン人を食う爽快ゲー！と思いきや、弱い人間から食って経験値を貯めて自分の好きな能力をアップグレードして……という意外と堅実なゲーム。
この手の広告ゲーにしてはゲームバランスが上手く調整されており、あんなに手強かった敵がいまや簡単に倒せる！という楽しみ方がメイン。塊魂にちょっと近いかな。
仲間のエイリアンを駆使する必要があるクエストがあったり、移動速度や対単体攻撃力を上げて強い敵を1匹ずつおびき寄せて処理したり、強化アイテムを落とす敵の多い狩場で放置したり、回復できる拠点に強敵を連れ込んでゾンビアタックをしたり……と自分なりの攻略が出来てゲーム性を感じられたのは◎。
ゲームが進行していくにつれて強化アイテムの入手法も増えてくるあたりがピーク。

しかし他の人も言ってる通り楽しいのは氷の世界突入までで、それ以降はせっかく時間をかけて上げた能力を4分の1くらいまで下げられるわ、新要素もガバガバ機械翻訳のせいで何をしたらいいのかわかりにくいわでお手上げ。この辺りからはなんの楽しみもなくただただ苦行。

個人的には「俺の力を取り戻してくれたら想像を絶する力を分けてやろう！」的な事を言っていたクストフ(カ？)のメインクエストをやっとの思いでこなしたのに、待っていたのは想像を絶する力どころか氷の世界の苦行体験片道切符だったことが割とガッカリ超えて腹立つポイント。なんやねん。想像を絶する力くれよ。第一こいつの名前はクストフなのか？クストフカなのか？クストフチカラなのか？ガバガバ日本語訳のせいで固有名すらハッキリしない。壁を破壊した先でなんかクラクラしてるし。想像を絶する力くれよ。

さらに残念だったのはロケット。そこそこめんどくさいクエストをこなして高い資源を費やしてロケットを完成させ、ワクワクしながら触れてみたら「アップデートをお待ちください！」。
肩透かしというのはこの瞬間のためだけにあるんじゃなかろうかと感じました。この先に何があるんだろう？という期待感に応えてくれるゲームでは無いので、なんとなく片手間でゲームしたいけど放置ゲーはな……と思う方にはいいと思います。

マップを彷徨い、逃げ惑う人々を食って、エイリアンの強化をひたすら繰り返すゲームです。

ウジのようにわき続ける獲物達を一掃するのが痛快ですが、お供エイリアンを用いたパズルのような仕掛けがあり、力押しのみでは進めない面白さもあります。

対人要素は基本ありませんが、定期的に開かれるイベントで期間内に指定の獲物をどれだけ食べたかが競えます。しかし捕食数をリアルマネーで買えるので、注ぎ込んだ金額で叩き合うあまり面白くないイベントになっています。イベントごとに獲物のガワが変わるだけで代わり映えも無いので、テコ入れして貰えると嬉しいです。あとイベント中拾ったアイテムが閉会後もインベントリに残り邪魔になる事があるので、修正するか不要なアイテムを処分できるようにして欲しいです。

お供エイリアンの機能オフを希望される声を見かけますが自分も同じで、試しに育てたものの今となっては費用対効果に乏しく感じるボットキャッチャーをお休みさせて欲しいです。

ADは何らかのメリットと引き換えに任意で閲覧するタイプなので、プレイ中急に別のゲームの動画が差し込まれる事はありません。

アップデートにより細かな修正が入るため、今これを読んでいる方のバージョンとは差異が生じているかも知れませんが、10月17日時点バージョン3.0.29での中盤以降の雑感を記します。ネタバレになるので、自力で先の展開を知りたい方はこれ以降の閲覧をご遠慮ください。

レベル13で開放されるエリアがブランクに近い状況で長らく運営されていましたが、8月に2度の大規模な更新が行われました。

1度目の更新の際に実装されたのは異星へ移動するロケットの建造ミッションで、少々日数を要しますが完成のハードルは低めになっています。但し今現在行き先が未実装なため、ロケットは只のオブジェとなっています。今後に期待です。

2度目の更新でレベル14以降の新エリア開放と、新施設ポータルが実装されています。ポータルは異世界への門を開くためのもので、1時間に1度起動可能です。しかし初期は安定性が低くほぼ開通に失敗するため、門の代わりにナマコのお化けを召喚する機械として機能しています。周辺を漂うドローンから得られる3種の部品を投じる事により安定性が増して、いずれはゲートが開通しますが、こちらも現状は行き先未実装で、メリットはちょっと多めにクリスタルを貰える巨漢が食べられる点のみとなっています。焦って開通させる必要はないかと思います。

新エリアは従来のように最初から配置されている敵ばかりではなく、大半は指定の通貨を支払う事で少しずつ敵を開放していく形となっています。この通貨の要求値が凄まじく、クリスタルで通貨を何度も買うのを前提としているであろう莫大な数になっており、私もすべての敵を開放するまでには至っておりません。次の要素が実装されるまでの足止め的なコンテンツなのかもしれません。

例外で、レベル15で開くゲート奥に2体のボスキャラが初期配置されており、片方の飛び抜けて耐久力が大きい巨漢の捕食に成功すれば、クリスタルを掘れる鉱山が開放されます。先述のナマコも倒すたびクリスタルを落としますし、パープルエッセンスを用いた強化のダブルリソースのお陰で収益を倍加するチャンスも増えているので、クリスタルを買わない人でも根気次第で進行は可能かと思います。

現状はロケットとポータルでの移動先実装を待つ状態ですが、そうこうしている間にブラックマーケットでの強化が上限に達してしまい、青卵が駄々余りになっています。このゲームは他にも用途を失ってインベントリに溢れかえっている資材が山ほどあるので、何らかの形で有効活用する方法を作ってもらえると嬉しいです。また、エイリアンの次の形態もいつか実装して貰えるよう願います。