Amazon Music: 音楽やポッドキャストが聴き放‪題‬ 12+

使い始めて半年経ったので、レビュー致します
unlimited未契約での評価になります。
アプリ単体への評価ではなく、
『Amazon music』というサービスへのレビューも含まれます。予めご了承ください。

総評
概ね良しです。
以下に良かった点と気になる点をまとめてみました。

1.音質
音楽アプリの生命線とも言える音質には結構拘っているように感じます。

2.操作性
アプリ版は操作がしやすく、さくさく動きます。個人的にはPC版よりも使いやすかったです。お気に入りまわりの不満もありません。
加えて高評価なことは定期的に操作性向上のアップデートを行なってくださる点です。
ここまでこまめに更新してくれるアプリも珍しい。

3.BGM楽曲の豊富さ
バックグラウンドミュージックの取り揃えは素晴らしいの一言です。
タイトルにもあるように、作業用BGMとしてとても重宝しています。

4.有能なおすすめ機能
他アプリでオススメされる曲は、
「確かに以前聴いた曲と同じジャンルだけど自分の趣味じゃない...」
といったことが良くあるのですが、このアプリのオススメは比較的良い曲を教えてくれます。
使用者の分母が多いからでしょうか？

5.楽曲の取り揃えに偏りがある
ここまで高評価な点について述べてきましたが、不満がないわけではありません。
Amazonが海外の会社である影響なのか、JPOPの楽曲はそれほど多くありません。ただ、これはまだ良い方で、アニメ関連になるともはや絶望的です。ほんっとに聴ける曲がありません。
プライム会員だと『紅蓮華』すら聴けないと言えばそのラインナップの貧弱さの一端が伝わるでしょうか？
3期まで続いてるアニメのタイトル入れたら何もヒットしないとかが普通にあります。
※unlimitedの楽曲含む

ですので、JPOPとアニメ関連の楽曲を聴きたい方には残念ながらオススメできません。

クラシックとかケルト音楽が聴きたい！
といった方には是非使用をオススメしたいです。

最後まで読んで下さってありがとうございました。参考になれば幸いです。

私は元々prime会員だったのを3ヶ月無料のキャンペーンからそのままunlimited会員で継続して利用してます。
まず良い点、
・（unlimitedにおいて）曲数が多いです。私は比較的マイナーなバンドを聴くことがあるんですが検索したら目的のバンドが割と引っ掛かります。（勿論いないバンドもいますが）
・プレイリストを作れる、これも割と便利です。またプレイリストはアーティストのヒット曲でamazon側が作ってくれているものもあるのでそれもよく聞いてます。
・ユーザーへのおすすめ曲が割といいです。いつも聞いてるものと同じようなジャンルなどお勧めしてくれて、そこから好きになったアーティストもいます。
・アプリ内のアレクサに言えば作業用BGMなども適当に流してくれるのがありがたいです。bgmなどは自分で探すのめんどくさがってしまうタイプなので重宝してます。

ここから悪い点、といっても割と満足してるのでそこまでたくさんないんですが、
・曲数が少ない（Amazon primeにおいて）です。私は最初primeから入っているので最初曲を検索するんですがほとんど引っかかりませんでした。（unlimitedって利用できるという表記ばかり）邦ロック、アニソン、J-POPなんかを普段聴いてる私にはほとんど利用できない曲ばかりでした。ただそこはunlimitedにすれば「なんでこの曲ないの？」となったことはあまりないです。

総評としては概ね満足です。音質も悪くないし、UIも操作しやすくて良いです。

駄文で申し訳ないですが、皆さんの参考になれば幸いです

ジャズとはなんぞや？　今更ながらにそう問うて見ると、これが何ともよく説明出来ないもどかしさを感じる。①後打ちのリズムでスウィング感があり、②テーマに始まりアドリブがあってまたテーマに戻って終わる、③アドリブの間はテーマのリズムとコードがキープされこれをコーラスという単位として複数回繰り返す。などと形式的な説明は（完全ではないが）可能ではある。しかし、こんな説明を聞かされた人には納得できるものではないだろうと思う。

そんなジャズとは何か？について知りたい人に、これはもしかしていけるのではないかという方法を見つけたので紹介しようと思う。

元々、自分が好きな曲をどんな歌手や演奏家がどんな解釈でどのような表現をしているのか、徹底的に聴き込んでやろうと作ったプレイリストなので、BGMとしてながら聞するだけでも充分楽しめると思う。

私が公開している「All Little Girl Blue」という名前のLittle Girl Blueというジャズの名曲だけを集めたプレイリストを探して聴くだけでいいのです。これは全部で70もの歌唱やインストゥルメンタルの曲が入っているので、上に書いたようなジャズとは何ぞや？という問いに「言語的表現に頼ることなく」直接的に「解」を与えることが出来ます。

なお、私は「膨大な音源を誇るストリーミング音楽ならではの新しい楽しみ方」を見つけたと悦に入っています。もう既にクラシックを含むいろんな曲で他のプレイリストも作って楽しんでいます。例えばバッハのマタイ受難曲など、異なる指揮者で演奏がどう違うかなど比較して聴くことが簡単に出来ます。

これは、膨大な音源を誇るAmazon Music HDだからこそ出来ること。もし個人的にCDを収集してこれを行おうとすれば、大変な費用が掛かるだろうし、それを考えればとても不可能でしょう。また、簡単に検索が出来ることも大きな要因です。

このことを通して、芸術とは何か、表現するとは、独創性とは、などなどについてを具体的に考えて見ることも可能となりました。