
Canon Camera Connect 4+
Canon Inc.
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スクリーンショット
説明
Canon Camera Connectは、キヤノンの対応カメラで撮影した画像をスマートフォン/タブレットに取り込んで活用する為のアプリケーションです。
カメラとのWi-Fi接続(ダイレクト接続あるいは無線LANルーター経由)することで、本アプリケーションは以下のことが可能です。
■カメラで撮影した画像をスマートフォンに保存
■スマートフォンからカメラを操作するライブビューリモート撮影
■キヤノンの各種サービスとつながる
また、対応カメラでは以下のことも可能です。
■スマートフォンから位置情報を取得してカメラ内の画像に付加
■Bluetooth搭載カメラとのペアリング状態からのWi-Fi接続への切り替え
■Bluetooth接続でのスマートフォンからカメラのシャッターリリース操作
■最新ファームウェア転送
*対象機種と機能については以下のサイトをご覧ください。
https://ssw.imaging-saas.canon/app/app.html?app=cc
【対応OS】
iOS 17/18
iPadOS 17/18
【Bluetooth動作環境】
Bluetooth接続を行う為には、カメラ側がBluetooth機能を搭載し、対応デバイス側がBluetooth4.0以上(Bluetooth Low energy technologyに対応)を搭載している必要があります。
【対応ファイル】
JPEG、MP4、MOV、CR3、CR2
*RAW(CR3/CR2)画像は、対応機種との接続中に「カメラ内の画像一覧」の設定から「RAW画像の保存形式」>「RAW形式」を選択することで、RAW形式のまま取り込むことができます(CR3はiOS12.1以降)
*RAW(.CR2)形式での取込は、無線対応のEOS機種と一部のPowerShot機種(G1 X Mark III / G9 X Mark II / G7 XMark II)で可能です。
*RAW(CR2/CR3)画像は、「RAW画像の保存形式」>「JPEG形式」を選択することでJPEGにリサイズされて取り込まれます。
*RAWバーストファイルについては、スマートデバイスに取り込むことはできません。カメラ側で事前にRAWバーストファイルからCR3画像を切り出した上で、スマートデバイスに取り込んで下さい。
*対象カメラで撮影されたHEIF(10bit) ファイル及び[HDR PQ 設定]を有効にして撮影したRAW画像は取り込みできません。 (キヤノンの画像編集アプリケーション 「Canon DPP Express」とのアプリ連携機能でアプリケーション間で転送保存は可能です。)
*EOSで撮影されたMOVファイルおよび8K動画ファイルは転送保存出来ません。
*対象カメラで撮影されたRAW動画ファイルは転送保存できません。
*ビデオカメラで撮影されたAVCHDファイルは転送保存出来ません
【注意事項】
・アプリケーションが正常に動作しない場合は、アプリケーションを強制終了させた後、再度試みて下さい。
・バックグラウンドでのGPSの継続的利用は激しくバッテリーを消費します。
・パワーズームアダプターをご使用される場合はライブビュー機能をオンにして下さい。
・画像をインターネットなどの複数の人が閲覧できる環境へ掲載するときは、位置情報等の個人情報に十分お気をつけください。
*詳細はCanonホームページをご参照ください。
新機能
バージョン 3.4.10
image.canonへのアップロード連携に対応しました。image.canonアプリVer.2.1.0以降が必要です。(*)
SELPHY Photo Layoutへの画像共有に対応しました。SELPHY Photo Layout アプリ Ver.4.1.0以降が必要です。
(*)お住まいの国/地域によっては提供サービスが異なる場合があります。
評価とレビュー
写真の取り込みが楽に。
このアプリをインストールする前はコンデジの写真を一度PCに取り込んでからスマホに移していたので、やや不便でした。しかし、このアプリのおかげでスマホに直接写真を取り込めるようになり、とても効率的な作業ができます。
下にこのアプリの長所、短所を書きます。
ご参考になることができれば幸いです。
長所
・画像の取り込みの時間が短縮できる。
・スマホ内で手軽に画像の閲覧が可能。
取り込む方法もオリジナル、軽量の二つが
選べます。
短所
・接続に時間がかかる。
ただ、ほんの10秒ほどなので、あまり気にな
ら無いと思います。
・接続が切れることがある。
こちらはカメラの電源を落とせば解決すると
思います。
改悪
以前は手数が多いながらも使えていたのにアプリのアップデート後は何回試しても繋がらなくなりました。80D/iPhone13mini Wi-Fiの表示に一度表示されるがカメラの画像一覧はグレーアウトしたまま。画像の転送用に使っていたのですが繋がらなければ全く意味ないです。
【追記】アプリのバージョン3.1.1はスマホとカメラのWi-Fi直繋ぎが出来なくなったようです。カメラとスマホを自宅のWi-Fiに繋いだらすんなり接続してカメラの画像一覧が開きました。
このような大きな仕様変更はアプリの更新履歴に書いてくれないと利用者は混乱しますよね。外出先などWi-Fi環境がない場合でも今までは転送できていたので改悪は間違いないですが。。
カメラ登録ができない方へ
他の方のレビューにもある通り、カメラとスマホの直繋ぎができなくなったぽいですよね?この機能を使わせる気があるのかな?というのが率直な感想です。なにぶん使用カメラが古かったので、新型の機種ではそんなことはないのかと思いますので、私のケースでの対処法を以下に記載しておきます。
[使用環境]
アプリのバージョン3.4.1
カメラ:EOS 8000D
スマホ:iPhone 15 ProMAX
「カメラの操作方法」内の1〜3の作業はそのままで問題なし。4の記載自体が違いました。MEMO欄に書いてあることが真理。無線LANルーター経由でしかカメラに接続できない感じでした。以下詳細。
4.[カメラアクセスポイントモード]を選んで[OK]を選びます。
→違います。[インフラストラクチャーモード]を選んで[OK]を押す。
→[ネットワークを検索]を選んで[OK]を押す。
→スマホと同じWi-Fiネットワークを選んで[OK]を押す。
→[ASCII8〜63文字入力]を選んで[OK]を押す。
→Wi-Fi接続する時の暗号化キー(パスワード)を入力する。
MEMO
✗無線LANルーターを経由して接続することもできます。
◯無線LANルーター経由でしか接続できない。
[雑感]
カメラからスムーズにスマホに画像の取り込みできていたので、以前はよく使っていました。数年ぶりにアプリを開き、CANON IDなるものはまぁ問題なく登録できました。しかしその後、カメラ登録ができずに取り込み作業自体を2ヶ月ほど投げ出しました。アプリ内にある[カメラの操作方法]の通りに操作しても以前のようにスマホと接続ができなかったからです。リトライ時にレビューを見て、そもそもアプリ内マニュアルに間違いがあることに気付けてよかった。できれば直してほしいですね。まぁスマホカメラの目覚ましい進化もあり、このアプリ自体を使っている人が少ないのかもしれませんね。ライトユーザーにはなかなかハードルが高いものになってると感じます。私のレビューが誰かのお役に立てれれば幸いです。
アプリのプライバシー
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情報
- 販売元
- Canon Inc.
- サイズ
- 56.5MB
- カテゴリ
- 写真/ビデオ
- 互換性
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- iPhone
- iOS 17.0以降が必要です。
- iPad
- iPadOS 17.0以降が必要です。
- 言語
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日本語、イタリア語、ウクライナ語、スペイン語、トルコ語、ドイツ語、フランス語、ポルトガル語、ロシア語、簡体字中国語、英語、韓国語
- 年齢
- 4+
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- このアプリは使用中に限らずあなたの位置情報を利用する場合があるため、バッテリー駆動時間が短くなる可能性があります。
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