DataMesh Inspector 4+

Name: DataMesh Inspector
Author: DataMesh, Inc.

DataMesh, Inc.

iPad対応

- 無料

説明

DataMesh Inspectorは，ユーザーがHoloLens 2やiOS端末(iPad,iPhone)を利用し、施工現場で大型BIMモデルをARで重畳することにより、シミュレーションを行えるアプリケーションです。Inspectorはプロジェクト管理、施工状況の可視化、検査記録などの取得を行うことができます。

DataMesh Inspectorを通して、BIMデータを1:1スケールで現場に投影することにより、図面と施工現場を重ね合わせ、各設備の配置などを検証することができます。また、検査業務におけるログの取得も可能です。
DataMesh Inspectorの特徴は以下の通りです。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■アンカーポイント：ユーザーは、BIMデータに複数のアンカーポイント（Inspector Marker）を追加できます。アンカーポイントのQRコードを施工現地でスキャンすることで、BIMデータを施工現場で投影することができます。
■検査の記録：検査の過程で、ユーザーはいつでもBIM 3Dビューと現場の状況を重ね合わせ比較できます。その比較した映像を取得し、クラウドへデータをアップロードすることで、検査業務のログの取得と分析を行うことができます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　■施工管理：作業員は、いつでもInspectorへアクセスし、図面を確認しながら複数ユーザーと意見交換することができます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　
■その他：オフライン環境下でも利用可能です。また、ダイナミックローディング技術を採用しています。大容量のモデルもデバイス側でレンダリングし、表示することが可能です。

※補足事項：本アプリケーションはβ版です。　

2024年4月22日

バージョン 1.1.2

建築シーンで2D/3Dクラウドリソースを掛ける:3D/MRモードでFactVerseのモデル、図面、写真などのクラウドリソースを配置することができ、BIMモデルと設計図を建設現場にすばやく送信し、実際の環境と組み合わせて、現場作業をサポートできます。

現場作業に基づくアノテーション管理:現場管理要件に応じて、3D/MRモードでの空間位置やモデルコンポーネントのアノテーション情報を作成し、写真で記録するため、複数の参加者間のコラボレーションを容易にします。

プロジェクトアノテーションデータの構造化されたエクスポート:対応する建築シーンに関連付けられ、アノテーションエントリをすばやく表示および管理し、グラフ形式のアノテーション情報をエクスポートします。建物の受け入れと建設コミュニケーションのプロセス管理情報を情報ベースの方法でアップロードして、各地域のCDE条件を満たすことができます。

BIMファイルはクラウドでの形式変換:ユーザーは、クラウドでワンクリックで元のBIMリソースファイルをInspectorが対応できるファイルに変換でき、建築シーンのリソースマッチング、ファイル処理、シーン構築プロセスを迅速に完了し、運用コストを削減できます。