Weight Lifting Motion X 4+

このアプリは、ウエイトリフティング動作におけるバーベルの軌道を表示した動画を作成するものです。

[セッティング]
1. ウエイトリフティング動作の動画は十分に明るい環境で撮影して下さい。明るさが不十分だと適切にバー軌道が表示されない場合があります。
2. 撮影時の背景は単一色であることが好ましいです。（暗幕など）


[操作方法]

{バーベル軌道動画}
1. アプリを起動します。
2. 動画ファイルを選択します。[File] -> [Open...]
3. メインウィンドウが開きます。必要に応じてウィンドウサイズを調整して下さい。[Bar path]タブを選択します。
4. スケール設定を行います。動画画像中の45cmプレートをマウスでドラッグして[Scale] ボタンを押して下さい。
5. ターゲットプレートを設定します。ターゲットプレート（5kgプレートや45cmプレートの中心部分）をマウスでドラッグして[Target] ボタンを押して下さい。
6. バー軌道動画の開始位置を設定します。ウィンドウ下部にあるスライダーで動画開始位置に合わせて[Start]ボタンを押して下さい。
7. バー軌道動画の終了位置を設定します。スライダーで動画終了位置に合わせて[End]ボタンを押して下さい。
8. バー軌道動画を作成します。[Make]ボタンを押して下さい。バー軌道解析が終了すると動画保存ダイアログボックスが開きます。
9. 動画名を入力し、保存場所を選択して下さい。
10. バー軌道動画はPCにインストールされている動画再生ソフトで見る事ができます。

{連続写真}
1. アプリを起動します。
2. 動画ファイルを選択します。[File] -> [Open...]
3. メインウィンドウが開きます。必要に応じてウィンドウサイズを調整して下さい。[Snapshot]タブを選択します。
4. バー軌道動画の開始位置を設定します。ウィンドウ下部にあるスライダーで動画開始位置に合わせて[Start]ボタンを押して下さい。
5. バー軌道動画の終了位置を設定します。スライダーで動画終了位置に合わせて[End]ボタンを押して下さい。
6. 画像の範囲を設定します。画像に使う範囲をマウスでドラッグして下さい。
7. 連続写真画像を作成します。[Make]ボタンを押して下さい。保存ダイアログボックスが開きます。
9. 画像名を入力し、保存場所を選択して下さい。
10. 連続写真画像はPCにインストールされているプレビューなどで見る事ができます。

{再生モード｝
1. アプリを起動します。
2. 動画ファイルを選択します。[File] -> [Open...]
3. メインウィンドウが開きます。必要に応じてウィンドウサイズを調整して下さい。[Play mode]タブを選択します。
4. Playボタンで動画を再生できます。
5. スクリーンショットの保存。ウィンドウ下部にあるスライダーで任意位置に合わせ、[Make]ボタンを押して下さい。保存ダイアログボックスが開きます。
6. 画像名を入力し、保存場所を選択して下さい。
7. 連続写真画像はPCにインストールされているプレビューなどで見る事ができます。

[バーベル軌道動画とスピードグラフ]
1. {バーベル軌道動画}の操作手順 1 から 7を行います。
2. [Path and Graph]タブを選択します。
3. 動画とグラフのレイアウトタイプを選択してください。
4. 速度グラフの値の範囲を入力してください。
初期設定は -200[cm/s] から 200[cm/s]です。
5. バー軌道動画を作成します。[Make]ボタンを押して下さい。バー軌道解析が終了すると動画保存ダイアログボックスが開きます。
6. 動画名を入力し、保存場所を選択して下さい。
7. バー軌道動画はPCにインストールされている動画再生ソフトで見る事ができます。


[オプション]
有料版では下記の設定を行えます。
>グリッド表示オンオフ
>グリッド色の選択
>テキスト表示オンオフ
>テキスト色の選択
>テキスト表示内容の選択 (最大高さ, 現在高さ, 最大鉛直方向速度, 現在鉛直方向速度)
>初期バーベル中心高さ[cm]
>バー軌道表示色の選択
>バー軌道表示線の幅選択
>バー軌道表示方法の選択
>バー軌道表示時間の設定
>速度グラフ表示のオンオフ

[注意]
バー高さ、速度の精度はそれほど高くありません。精度は動画の撮影環境、アプリ内でのマウスドラッグ操作に依存します。詳細はサポートページを参照ください。
アプリ価格は予告無しに変更する場合があります。ご了承ください。

[免責]
・被写体の人の許可なしに第3者がその写真を無断で使用してはなりません。
・本アプリの利用により生じた損失や損害などについては、当方はいかなる場合も一切の責任を負いません。