■やりたい事あるセルに値が入ったら特定範囲をグレーアウトする。例えばa1にtrueや1が入っていればb1:f1(1行)の背景色を変えるような設定。b1:f1に値がある真でa1がtrue、偽でa1がfalseなどになるように指定。b1,f1選択→条件付きハイライトの設定→数式で指定→数式はa1=true→背景色をグレー。■現状何故それができないか条件付きハイライトに数式指定がないので、特定のセルを参照してハイライトするような処理がまずできない。エクセルはできる。空文字""と空セルが別物扱い。その癖空セルを表す手段がない。要はnull的存在がない。よって左or右のセルを参照して、そこが空であれば空、はできない。「blank」とかいうキーワードで空化できたら楽なのだが。因みにifなどで真や偽の戻り値指定に何も書かないと0が戻り値になる?a1空セルで、b1にif(a1="","",)として右へオートフィルするとb1以降右側は全て空文字""であり空セルではなくなる。つまりisblankではa1以外はfalse、空ではないとなる。countaではa1以外全てカウントされる。上記の例if(a1="","",)のように、左or右のセルを参照して空文字であれば空文字に、とする事はできるものの、条件付きハイライトに空文字を指定する手段がないので無意味。条件付きハイライトの「空である、空でない」という条件は空セルの事なので空文字は空でない判定されるので無意味。条件付きハイライトに半角スペースを入れた場合それはスペースてあって空文字ではないので無意味。見た目上だけの代替えであれば逆にスペースを利用する事は考えられるが、4点もデメリットがある。あらかじめ全ての未入力セルをスペース「 」で埋める手間があるので後からそのように拡張しようとすると既存の数字の存在からオートフィルできずにかなりの手間となるセルがスペースなのか空文字なのか空セルなのかぱっと見でわからずエラーの温床になりえる。無駄なデータで埋める無駄。その重さ。そもそも、左or右が空文字ならというifでの対応は、指定していない方向の変更に対応できないという問題がある。だからといってandを使って左右を参照してしまうと、再帰的参照としてエラーになるので不可。