ゲームガイド

広がるオートバトラー
の世界

自動で戦うバトルを楽しむ
頭脳戦が楽しめる3作品。

ステージに配置されたキャラクターたちが、自動で戦う熱いバトル。司令官であるあなたは、決められた時間内に手持ちの駒をどう強化して、どう配置するかを考えます。戦いが始まったら、できるのはそのラウンドの勝敗の行方を見守るだけ。自陣のキャラクターが生き残るのを祈りつつ、頭の中では次のラウンドの戦略を練り始めます。

このように自動で繰り広げられるバトルを中心に、オンラインでマッチされたプレイヤー同士が競うゲームは「オートバトラー」と呼ばれます。バトルで共通するのは、相手の陣営の駒を全て倒すと勝利となること。そして自陣を組み立てるために、バトルが終わるごとにランダムに提示される駒を、限られた資金と時間の中で思案しながら買うことです。このジャンルは様々に発展し、多くのプレイヤーがその個性を楽しめるようになりました。ここでは、その中から3作品を紹介します。

TFT: チームファイト タクティクス

人気のゲーム「リーグ・オブ・レジェンド」で活躍するキャラクターたちが、舞台を移して自動での戦闘を繰り広げるのが「TFT: チームファイト タクティクス」です。あなたは盤面のようなステージで相手のプレイヤーの陣営と向き合い、チャンピオンと呼ばれる手持ちのキャラクターをラウンドごとに購入して増やしたり、強化したりしながら、生き残りをかけて戦わせます。

鮮やかなグラフィックで描かれたチャンピオンたちが、縦横無尽に戦います。

ゲームの目的は、8人組でマッチされるプレイヤー集団の中でバトルを重ねて、上位4人に残ることです。ゲーム開始の時点で、プレイヤー同士の強さに差がないのもオートバトラーに共通の特徴で、ラウンドを重ねるごとに、チャンピオンを購入したり強化したり、すばやく戦略を立てる手際の良さが必要です。

勝負の鍵は、同じチャンピオンを3体集めて合成すると強くなる効果と、同じ属性のチャンピオンを集めると働いて強くなるシナジーと呼ばれる効果です。これらの組み合わせに加えて、ランダムに手に入るアイテムを集めてチャンピオンに持たせることで、さらに多彩な戦略が楽しめます。やり込むほどに奥深いバトルに、ぜひ挑戦してみてください。


ハースストーンの「バトルグラウンド」

デジタルカードゲームの代表的な作品として知られる「ハースストーン」には、オートバトラーとして遊べるモード「バトルグラウンド」が存在します。あなたがミニオンと呼ばれるカードを雇って戦場に配置すると、彼らが自動的にバトルを繰り広げるのです。他のオートバトラーと同じように、目的は8人一組のプレイヤーの中で上位4人に残ることです。

並んだミニオンたちは、左から順番に相手のミニオンを攻撃します。

「バトルグラウンド」では、ミニオンを雇ったり強化したりする「酒場ラウンド」と、敵となるプレイヤーのミニオンと戦う「戦場ラウンド」が繰り返されます。最初の酒場ラウンドで、あなたはミニオンたちを率いるヒーローから1体を選びます。ヒーローには、ミニオンたちに影響する異なる能力が備わっているので、そこから戦略を立て始めましょう。

戦略で重要になるのは、ミニオンの並べ方です。盤面のようなフィールドに並べる他のオートバトラーとは異なり、「バトルグラウンド」ではミニオンが横一列に並んで左側から順番に行動します。ミニオンにはそれぞれ、行動ごとに敵や味方に及ぼす多様な効果が備わっているので、どの順番で発動させるかが非常に重要です。戦場ラウンドの開始までの決められた時間内で、最良の配置を考えながら熱いバトルを楽しんでください。


Might & Magic: Chess Royale

数あるオートバトラーの中でも「Might & Magic: Chess Royale」が特別なのは、100人のプレイヤーが同時に激戦を繰り広げるからです。勝ち残る最後の一人になるためには、3回以上負けることはできません。次々とマッチングされる一対一の勝負に勝ち続け、栄光の1位を目指しましょう。

1回の試合は、10分から15分ほどでテンポ良く決着します。

他のオートバトラーと同じように、それぞれのバトルは盤面のようなステージにユニットと呼ばれるキャラクターを配置して、敵陣との戦闘を見守る形で進みます。ただし、100人での対戦に入る前に、ユニットを率いる司令官として3人のヒーローを選ぶ必要があります。このヒーローたちは戦績を重ねることで成長し、戦闘を有利にする効果を身に付けるので、プレイを重ねる楽しみの一つになります。

3回以上は負けられないという緊張感がみなぎる戦いの中で、勝つために欠かせないのが「呪文」の活用です。呪文はユニットと同じように、戦闘と戦闘の合間にショップで購入でき、自分のユニット全体の攻撃力を上げたり、相手のユニットにダメージを与えたりできます。ユニットを購入して合成したり、シナジーを発揮させたりするよりも手軽で強力な効果を得られることが多いので、ぜひ積極的に試してみてください。