子ども向け

お子さんと楽しむARの世界

何気ない場所が、子どもたちを夢中にさせる遊び場に早変わり。

AR(拡張現実)の技術を活用したAppは、現実世界の風景に、バーチャルな物や情報を重ねて映し出してくれます。映し出されたオブジェクトは、ユーザーの位置情報を認識して、近づいてみたり、回り込んで見たりすることもできます。iOS 11からは、身近にあるiPhoneやiPadで誰でも簡単にARを体験できるようになりました。

子ども向けのAR Appでは、これまでになかった遊びや学びの体験が次々と生まれています。大人も子どもも一緒に楽しめる、楽しいAR Appをご体験ください。

わたしのはらぺこあおむしAR

絵本作家のエリック・カール氏による名作「はらぺこあおむし」。世界中で愛されているこの絵本を、ARで体験できるようになりました。卵から生まれるあおむしに食べ物を与えると、あおむしはどんどん大きく成長します。

一緒に遊んで、育てると、さなぎになり、最後は美しい蝶になって飛び立っていきます。あおむしに近づいて、じっくり観察できるのが「わたしの はらぺこあおむしAR」の面白いところ。自分の部屋など、どこでも好きなところで、生き物とのコミュニケーションやふれあいを疑似体験することができます。

ミニミニサイズのThomasと仲間たち

きかんしゃトーマスの仲間たちと一緒に遊べる、鉄道模型のようなAR App。レールや建物を組み合わせて、自分だけの路線を敷くことができます。マップの中に隠された金色のギアを集めると、新しい仲間やパーツが手に入り、遊びの幅が広がります。

金色のギアは建物の影などに隠れていることもあるので、実際に回り込んでみたりして見つけましょう。最大までズームすると、まるで自分が街の中にいるような臨場感が得られます。このAppのナレーションは英語ですが、直感的にお楽しみいただけます。

算数忍者AR

「算数忍者AR」は、ARを活用して算数の計算問題をインタラクティブな体験に変えました。Appを始めると、目の前には村の風景が広がり、中に数字が割り当てられた村人たちが暮らしていて、その上に算数の問題が浮いています。

「算数忍者AR」では単に計算して答えを出すだけでなく、正しい答えの数字を持った村人を見つけなければいけません。村人は建物の陰に隠れていることもあるので、歩き回って、村の中を探しましょう。遊びと勉強が直感的につながる、今までにない学習方法です。