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インスピレーションを音楽に

画期的な音楽制作App「Medly」で、インスピレーションを音楽にしてみよう。

Medly

誰でも音楽を制作できる

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耳を澄ませてみよう

例えば、見上げた美しい星空から、あなたはどんな音を聴き取るでしょうか。あるいは、夕暮れ時の高原に吹く風は、どんなメロディを奏でているでしょうか。

じっと耳を澄ませると、そこには、あなただけに聴こえる音楽が流れているかもしれません。あなたが感じ取ったリズムや旋律を、簡単な操作で音楽制作ができる「Medly」で形にしてみましょう。

音楽スタジオを手のひらに

「Medly」は、専門知識がなくても、直感的なタッチ操作でリズムやメロディを打ち込むことができ、初心者でも簡単に曲作りができるAppです。

「Medly」があればiPhoneやiPad一つで本格的な音楽制作が楽しめます。まさに音楽スタジオが手のひらにあるようなイメージです。

Medly splits your track into sections that you can move, delete, copy or link together to make loops.

まずは、「スターター」に用意されている音色やサンプルパターンを聴いてみてください。高品位な音源と幅広いバリエーションに驚くことでしょう。App内課金でさらに多彩な音源セットが入手できるので、きっと理想のサウンドに出会えるはずです。

情景や感情をメロディに

一般的に楽曲は、以下の3つの要素から成り立っています。ボーカルやギターソロなど、楽曲の主役といえる存在の「メロディ」。そのメロディを伴奏して引き立てる、和音で構成された「ハーモニー」。そして、テンポを生み出し、楽曲の礎となる「リズム」です。

楽曲の主役と述べた通り、メロディは楽曲というステージの上で大きな存在感を発揮します。聴き手に情景や感情を伝える、あなたらしさを最も表現できるパートの一つです。あなたの感じ取った音に、よく耳を傾けて、その輪郭を探ってみてください。

頭の中で響いている音を探りながら、シーケンサー画面で打ち込んでみましょう。

たとえ頭の中では明確な輪郭を持たないメロディでも、「Medly」に打ち込んでいってみましょう。「Medly」はペンタトニックスケール(五音音階)という音楽理論にもとづいているので、思いのままに打ち込んでも整合性の取れたメロディを奏でてくれます。

シーケンサー画面では、マスをタップするごとに音を追加・消去できます。創造力の赴くままに音を並べて、微調整をしながら理想のメロディに近づけていきましょう。

リズムを打ち込む

リズムによって弾むような曲調になったり、心が落ち着く穏やかな曲調になったりと、楽曲の世界観が大きく変化します。メロディの雰囲気に合った、楽曲に命を吹き込む鼓動となるようなリズムを打ち込んでみてください。

シーケンサー画面の左端にバスドラムやハイハットなどのアイコンが表示されます。音の感触を確かめながら、一音ずつ打ち込んで理想のリズムを作っていきましょう。「Medly」に用意されているサンプルパターンの中から、イメージに近いリズムをコピーしてアレンジすると、より制作がスムーズになります。

歌やナレーションを吹き込む

メロディに歌詞をつけて、ボーカルのレコーディングにも挑戦してみましょう。「Medly」は、内蔵マイクを使って手軽に録音できます。あるいは、ナレーションや詩を朗読して思いを吹き込んでみてください。肉声があることで、楽曲はよりあなたらしい表現となります。

内蔵マイクで手軽にレコーディングできます。

最後に、ミキサー画面で各パートの音量や音の位相を調整したり、エコーや残響などの効果を追加したり、最適なバランスに仕上げましょう。SoundCloudなどへの共有や、MIDI音源として出力も簡単にできます。

形のないものを生み出し、それらを組み合わせて構築していく作曲という作業は、創造力と自己表現力を大いに育みます。画期的なインターフェイスと操作性で創作をサポートしてくれる「Medly」と共に、自由な発想で曲作りに取り組んでみてください。