ミーティングでの資料や、学校で子どもたちに手渡される配布物など、今も紙が使われる場面は多くあります。そのような紙の文書を、「Adobe Scan」なら簡単に取り込んで電子化できます。
おすすめの理由: 紙の書類をスキャンして、iPhoneやiPadに取り込んでしまえば、場所を取ることはありません。データがあれば、書類が見つからず、探し回る必要もなく安心です。また子どもが書いた落書きや、幼稚園や学校などで作った「作品」のような、どこかに収納してしまいがちな大切な思い出も、データにして残せばいつでも見返すことができます。
「Adobe Scan」は、アプリを開くだけですぐに取り込み作業を始められます。机の上などに置いた紙の資料なら、iPhoneやiPadをかざすと、書類の範囲を自動で認識して、次々と取り込めます。また、シャッターボタンを押して1ページずつ取り込んでいくこともできます。ページ数が多い書類のスキャンもさほど手間ではありません。見開き2ページ分の資料を、1ページずつ取り込むことも可能です。
ここに注目: スキャンしたページは、自動的に範囲を認識してページの部分だけを切り抜き、書類を正面から見た時のように長方形に修正して、PDFファイルにまとめてくれます。文字中心の文書であれば、読みやすいようにコントラストを強めて余白部分は白く、文字の部分は黒く調整してくれます。
作り手について: 「Adobe Scan」を提供しているアドビ株式会社は、他にも「Adobe Creative Cloud」や「Behance」などの、創作や創作物の共有を助けるアプリや、iPad向けに「Adobe Illustrator」や「Adobe Photoshop」などの画像や写真を加工、編集するアプリなど、デザインや創作に役立つアプリを多数提供しています。