5大天使のガブリエルが
2通りの獣神化
世界で5,000万以上の利用者数を超えた人気ゲームの「モンスターストライク」。登場するモンスターの中でも特に人気なのが、ルシファー、ウリエル、ミカエル、ラファエル、そしてガブリエルの5大天使たちです。ガブリエルを除いた、ルシファーたち4体の天使はこれまでに獣神化を遂げており、その強さを発揮してはゲーム内で活躍してきました。
5大天使としては、最後に獣神化を遂げたガブリエルは、進化と神化、それぞれから2通りの姿を持っています。
レオナルド・ダ・ヴィンチも描いた
大天使ガブリエルと百合の花
大天使ガブリエルは、もともとは、旧約聖書や新約聖書に登場し、エデンの園の守護者としての役割を持っています。その姿は、ルネサンス期の巨匠、レオナルド・ダ・ヴィンチも絵画の中で描いています。
「受胎告知」という絵画の中で、大天使ガブリエルは、聖母マリアに神の御告げを伝える伝達者として現れます。右手で聖母マリアへの祝福を示し、左手には聖母マリアの純潔を象徴する百合の花を持っています。
対に描かれた
2通りの獣神化ガブリエル
獣神化した2通りのガブリエルは、百合のモチーフがそのイラストに描きこまれています。そして2体のガブリエルは、それぞれ対になるテーマで描かれています。進化をベースにした獣神化「壮美なる聖告の大天使 ガブリエル」のテーマは、福音で祝福を与えること。描かれたたくさんの百合の花からは、福音が生まれています。
対する神化をベースにした獣神化「壮烈なる楽園の守護者 ガブリエル」のテーマは、百合の力を開放し、悪に天啓を授けることです。百合の花を依り代とした、英霊の大軍勢です。
表情や仕草も対比的です。進化ベースはやさしい笑顔をしており、神化ベースは逆に凛々しい真顔です。それぞれが掲げている手も、左右逆になっています。
2体のガブリエルは、その強さもそれぞれ特徴的です。どちらも元のモンスターのストライクショットが強化されています。
「進化」ベースのガブリエルは「アヴェ・マリア:新章」という名のストライクショットを放ち、元々持っていた「アンチダメージウォール」というアビリティもパワーアップして、「超アンチダメージウォール」となりました。友情コンボも同様に強化され、「超強電撃」と「超強攻撃アップ」を持ちます。
「神化」ベースのガブリエルのストライクショット名は「終わりの日:絶章」。特に注目されるのは、新しくアビリティが6個つくところです。友情コンボも、「エナジーサークルL」が「サイドダブルエナジーサークルL」に、「ホライゾンレーザーM」が「十字レーザーEL」にそれぞれパワーアップしています。
2通りの獣神化したガブリエルの力は、「モンスターストライク」のクエストに挑む際の新たな英知を授けてくれます。それぞれのキャラクターの個性を活かし、勝利をつかみましょう。