ARの新体験

太陽の動きを手中に

AR(拡張現実)で空に太陽の軌道を映し出そう。

サン·サーベイヤー (Sun Surveyor)

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AR(拡張現実)の技術を使って、太陽と月の位置を可視化してくれるAppがあります。

「サン・サーベイヤー」のARカメラ機能を使うと、目の前の現実空間の上に、太陽と月の位置が示されます。屋内にいても、天井の先のどの場所に、太陽や月があるのか一目瞭然です。

空にかざして軌道を見る

メニュー画面から「ARカメラ」を選択すると、自動でカメラが起動します。カメラ越しの現実空間を眺めると、そこに黄色い丸で表示された太陽が見つかります。

太陽が日中にたどる軌道は黄色い半円で描かれています。その半円上を太陽を示すアイコンが時間経過に合わせて動くことで、太陽の動きを可視化してくれます。軌道上には1時間単位の時間軸がついているので、正午に太陽がどの位置を通過するのか、あるいは地平線とぶつかる日没が何時頃なのか、などを現実空間の景色の上でより体験的にわかります。

太陽が東から西へ、空を移動するように見えることは、概念としてわかっていますが、目の前の空間に、実際にその動きが再現されると、驚きと同時にワクワクする気持ちになります。

光の入り方を読む

太陽の位置や軌道を、現実の空間に写して見ることができると、面白いだけでなく、創作の心強い味方にもなります。特に、写真や動画の撮影時に便利です。太陽からの光の向きがわかることで、被写体への光の入り方や強さの変化、影の出方やその向きを予測することができるからです。

画面の左上のメニューから「詳細」と書かれたアイコンをタップすると、太陽や月の基本情報が出てきます。1日の間で日が出ている時間や、日の出や日の入りの時間、さらにはゴールデンアワーの長さなどの正確な数字を一覧で見ることができます。

日の出や日の入りの時間、さらにはゴールデンアワーの長さなど、太陽や月の基本情報が一覧でまとめられています。

正確な情報とARカメラの技術を使って、撮影に最適な場所を見つけましょう。被写体をどの位置に配置すると、思い通りの陰影がつけられるか。また、何時に撮影を始めて、何時までに撮り終われば、求めている光の雰囲気をカメラに収めることができるか、などを予測する助けにもなります。

時空を超えて想像する楽しみ

日常生活でも「サン・サーベイヤー」はあなたのサポートをしてくれます。例えば、家具を配置する時や、ベランダに植える植物の場所を考える時にも、太陽の位置がわかっていると、より適した場所を見つけられます。引っ越し先を探す時にも重宝します。

3Dコンパスの画面下にあるスライドバーを左右に動かすと、時間を前後に動かせます。

3Dコンパスの機能を使うと、太陽と月の動きを、時間ごとにアニメーションで確認できます。画面下にあるスライドバーを左右に動かすと、時間を前後に動かせ、日付を変更することもできます。この機能を使うと、季節ごとに部屋と太陽の位置関係を見られます。部屋の中やベランダにどの方角から、どれくらいの光が入るのかがわかれば、より鮮明に新しい部屋での生活を想像することができます。

「サン・サーベイヤー」はAR技術を活かして、プロの創作も、日常の生活もサポートしてくれるAppです。