ハウツー

水の表情を極める

自分だけの写真フィルターを作ろう。

Infltr - 無限のフィルター

独自のフィルターが作成可能

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さざ波一つない静かな水面に、飛び込む一人の女性。その瞬間、青く透明な水面には大小さまざまな波紋と無数の水しぶきが上がります。光と音があふれる中、物理法則が水面に描く幾何学模様。そんな自然が作るアートのような瞬間を、目で見た美しさそのままに写真で表現したい、と思ったことはないでしょうか。

「infltr」で写真にかけるフィルターを作ると、あなたの撮った写真の世界観を引き出して、魅力的な表現に編集することができます。

女性がプールに飛び込むところを撮影した写真のオリジナルバージョンです。

「infltr」を使って、水面の表情をより美しく表現する方法を紹介します。

飛び込んだ瞬間を捉えた元の写真は、全体的に写真の光が強すぎて、白く色が飛んでしまい、水面の波紋が印象に残りづらくなっています。いわゆる露出が「オーバー気味」と呼ばれる状態です。

まずは「彩度」を上げる編集をして、色味を足してみましょう。

Appを開くと、iPhoneやiPadの写真ライブラリが読み込まれます。編集したい写真を選び、右下の白い丸をタップします。画面の下に並んだ記号から、丸の中が白から黒へのグラデーションになっているマークを選ぶと、「彩度」を調整できます。

水の青さをより鮮やかにしたいので、中央の白い丸を右に動かして「+20」に設定します。これにより、写真全体に色味を足すことができます。

「彩度」を上げることで、写真全体に色味を足すことができます。

次は「明るさ」を調整しましょう。「彩度」のアイコンの右横にある太陽のようなアイコンをタップして「明るさ」を編集します。露出オーバー気味ということは、写真が明る過ぎるので、「-16」に下げて、抑えます。水面に視線が行くようになり、写真に緊張感が生まれます。

「明るさ」を抑えることで、水面に視線が行くようになり、写真に緊張感が生まれます。

プールの水の青さがより鮮やかになったところで、次は水しぶきの水の粒をより鮮明に、動きのある表現にするため、「コントラスト」を変えましょう。

「コントラスト」で明暗差を上げると、水滴の光と影の差がより強調されるため、粒の形が鮮明になります。「彩度」の左横にある、半分ずつ白と黒に塗られた丸が「コントラスト」のアイコンです。「+20」に設定すると、水滴に加えて、波紋や床のタイルの目地も色が濃くなり、水の奥行きをより感じられるようになります。

「コントラスト」で明暗差を上げると、水滴の粒の形が鮮明になり、写真に奥行きが出せます。

最後に、全体的に少し黄色味が強いので、「明るさ」の右横の温度計のアイコンをタップして、「色温度」を調整します。「色温度」は上げると暖色系の色が強まり、下げるとそれが弱まるため、逆に寒色系の色が出てくるように感じます。「-10」まで「色温度」を調整することで、全体的に青色が出てきて、プールの水色が爽やかな印象になりました。

「色温度」を下げることで、青味が上がり、プールの水色が爽やかな印象になりました。

一連の編集内容は、自分だけのフィルターとして保存し、別の写真を加工する時に使うことができます。水面の表情を出したい時だけでなく、他の被写体の写真にも使ってみると、あなたの写真に共通した独自のテイストになるかもしれません。

水面の輝く瞬間を極めるという高度な表現も「infltr」なら思い通りに作れます。

    Infltr - 無限のフィルター

    独自のフィルターが作成可能

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