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イントゥ・ザ・デッド 2

ゾンビを倒して、生きるために走れ

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「イントゥ・ザ・デッド 2」は、腹を空かせたゾンビの群れから逃げ切る、というシンプルなゲーム。一瞬でも立ち止まれば、ゾンビの大群が容赦なく襲いかかってきます。生き延びるため、後ろを振り返らずに前へ前へと走り続けましょう。ゾンビたちは、うめき声を上げながら目の前に次々と迫ってきます。

一人称視点が恐怖をさらに増幅します。ひと気のない田舎道でも車内なら安全、と思ったのも束の間...。

ゾンビの群れから走り続けるというゲームの設定は、7,000万回以上ダウンロードされた前作と同じですが、続編は単なるランニングゲームから大幅に進化し、新たにストーリー性が加えられています。各ステージは前作のようにエンドレスではなく、終末感ただよう物語の進行に合わせ、分けられています。

「プレイヤーは、前作よりも先へ先へと進んでいることを実感できるようになっています。田舎の農場や街、操車場、森、油田などを舞台に、本格的な旅に出かけ、最後にはマルチエンディングが待ち受けています」と、開発スタジオPikPokのCEO、Mario Wynandsさんは語ります。

どんなに恐ろしい世界でも犬は友達。ゾンビでなければの話ですが。

自宅から遠く離れた地で事故に遭い、命拾いした主人公のジェームス。愛する家族の元に戻るため、ゾンビとの戦いに身を投じていく、というのが本作のストーリー。プロの俳優が語り進めていく展開は臨場感にあふれ、激しいゲームプレイと見事に融合しています。

ステージごとに武器や弾薬を選べるのも本作の特徴です。走りながら銃を切り替え、手榴弾を投げ、ナイフを振るうだけでなく、時には武装車両に乗り込んでゾンビを機銃掃射するシーンも。武器にはアップグレードの要素もあるので、定期的な強化が欠かせません。

リアルに描かれた恐ろしいゾンビたちが、次々と襲いかかってきます。

Metalを活用した美麗なグラフィック、先の展開が気になるストーリー、そして息もつかせぬアクション。PikPokの2年に及ぶ努力の結晶「イントゥ・ザ・デッド 2」について、Wynandsさんはこう締めくくります。

「モバイル最高レベルの没入感と、激しいゲームプレイを生み出すため、ありったけの労力を注ぎ込みました。前作のファンにも新しいプレイヤーにも、存分に楽しんでいただけたら幸いです」