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「Folioscope」を使ってなめらかに動く絵を描こう。

Folioscope: 専門家や初心者のためのスタジオ

描画チュートリアル、アニメーション、図面を共有する

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子どもの頃に、ノートやメモ帳の角を使って描いた、パラパラ漫画。「Folioscope」なら、そのパラパラ漫画の要領で、誰でも簡単にオリジナルGIFアニメーションを作れます。

Appを開いたら、早速アニメーション作りに取りかかってみましょう。画面下部にはツールがまとまっており、1段目の左から「レイヤー」「色選択」「描画ツール」「ペンの太さ」「ペンのディザリング」という並びになっています。ペンの色や太さを自由に選び、キャンバスに何か絵を描いてみましょう。

ツールバーの2段目では、フレームの前後移動、追加、削除が可能です。フレームに絵が描けたら、「+」ボタンで次のフレームを追加して、続きの絵を描きましょう。これを繰り返すことでアニメーションが完成していきます。

フレームを追加していくと、先に描いた絵が半透明な状態で表示され、次に描く絵を微調整しながら、なめらかなアニメーションに仕上げることができます。また、前後2枚のレイヤーを切り替えることができるので、下書きをしてから線入れすることできます。さらに、ディザリングを変えることで、スクリーントーンのような、濃淡の表現も可能です。限られたツールやペンの中で、工夫して表現する楽しさが「Folioscope」にはあります。

作ったアニメーションはGIFか動画(mp4)形式でシェアでき、ホーム画面に作品が保存されていくので、いつでも編集が可能です。また、ホーム画面の下部にある「Folioscope」のアイコンからは、コミュニティに投稿された作品や、コンテストの作品を見ることができます。アニメーションを通じた、世界中のユーザーたちとの交流も、ぜひお楽しみください。