人間がいなくなった惑星。この地では、残されたジンコウチノウたちが、お互いを壊し合っています。そしてあなたは1人、壊れたジンコウチノウの部品をかき集めています。「ひとりぼっち惑星」は、終末を迎えた世界が舞台です。
おすすめの理由: 無機質なデザインと、たどたどしいひらがなだけの文字列で、ゲームが構成されています。プレイヤーは、黒いシルエットで描かれたジンコウチノウたちが戦う土地へ向かい、崩れゆく彼らの部品が地に落ちてきたら、それを指でなぞって集めます。しばらくゲームを離れて、また戻ってきた時には、飽くことなく続く争いのせいで、山のように部品が貯まっていることでしょう。

ここに注目: 壊れた部品を使ってアンテナを拡張すると、宇宙の「こえ」を受信できます。この争いで朽ちたジンコウチノウたちの部品を集めることは、あなたと誰かの「こえ」をつなぐ、唯一の手段となるのです。
「あんてな」と「じゅしん」と表示された円に触れ、集めた部品でアンテナを拡張し、「こえ」が届くのを待ちます。やがて、遠い宇宙であなたと同じく、ひとりぼっちで惑星に残る他のプレイヤーたちの声が届き始めます。そして「そうしん」の画面では、集めた部品を使って、あなたの声を宇宙に送り出すことができます。
この地に1人残されたあなたですが、「ひとりぼっち惑星」の宇宙は、たくさんの“ひとりぼっち”であふれているのです。