ハウツー

乗り過ごしを防ぐ方法

駅すぱあと

シンプルで多機能。乗換案内アプリ

表示

電車やバスの中で、ゲームに熱中してしまったり、考え事をしていたりして、降りる予定だった駅を過ぎたことに、後で気づいた経験はありませんか。「駅すぱあと」のプレミアムプランで利用できる機能を活用すると、乗り換え駅や降りる予定の駅に着く前に通知が受け取れるので、電車での移動中でも安心して集中できます。

「乗換アラーム」を活用

「駅すぱあと」で出発地と目的地を指定し、経路検索をすると、「早い」(所要時間が短い)や「安い」(運賃が低い)、「乗換少/楽々」(乗り換えが少ない、の順にルートを並べてくれます。この中から、ルートを選んで「結果詳細」を表示すると、具体的な交通手段と経路、所要時間が確認できます。

結果詳細画面を下までスクロールすると、「乗換アラームを設定」という項目があるので、ここをタップしてください。「乗換アラーム」画面では、どの駅で乗り換えるときに通知が必要か、駅ごとに指定できます。駅間が短い場合など、通知が不要なときはオフにします。

出発時と、乗り換えが必要な時に、事前の通知が設定できます。

到着の何分前に通知するかは、1分から10分まで1分刻みで設定できるほか、15分、20分、25分、30分も選べます。普段は初期設定の1分で問題ありませんが、新幹線などで長距離移動する場合は、少し早めに通知するのも手です。

終電で帰る時にも

「駅すぱあと」のプレミアムプランに登録すると、「酔っ払いモード」という機能も利用できます。現在位置から自宅まで最終電車に乗って帰るためには、いつ移動を開始すればいいか、カウントダウンしてくれる機能です。

使い方は簡単で、「駅すぱあと」を開いたとき、画面左側に表示される「酔っ払いモード」と書かれた部分をタップするだけです。

終電に乗って帰りたいときも、アラームをセットしておきましょう。

初めてこの機能を使うときは、自宅の場所を登録するよう促されます。自宅の場所は、地図で指定すると、近くの駅に着く複数のルートを提示してくれます。定期券などを持っている場合は、普段使う駅を直接選んでおけば、必ず同じ駅まで案内してくれます。

「乗換アラーム」は「酔っ払いモード」で検索した経路からも設定できます。帰るタイミングを通知でさりげなく教えてくれる上、電車の中で眠くなってしまった時にも安心できるので、忘れずに設定しておきましょう。