闇の魔法使いヴォルデモートが、ハリー・ポッターとその両親を狙い、予想外の失敗に終わってから約4年後。ハリーは「生き残った男の子」と呼ばれるようになっていました。「ハリー・ポッター：ホグワーツの謎」は、その時代のホグワーツ魔法魔術学校に入学し、生徒として学校生活を送りながら、魔法を学び、友人との関係を育み、謎を解くストーリーを体験していくゲームです。
おすすめの理由: ホグワーツ魔法魔術学校を探索して、様々なキャラクターと交流し、謎解きに挑戦します。最初にあなたのキャラクターであるアバターを設定し、次は教科書を自分で買いそろえます。教科書は、ダイアゴン横丁という、魔法使いや魔女が必要とするあらゆるものを売る店が集まった場所にある本屋で買うことができます。
教科書を手に入れたら、いよいよホグワーツ魔法魔術学校に入学です。全寮制のホグワーツでは、生徒はグリフィンドール、ハッフルパフ、レイブンクロー、スリザリンの各寮に、組分け帽子によって寮分けされますが、ゲームでは、映画と違って好きな寮を選べます。後にハリーが入寮するグリフィンドール以外の寮に入ることもできます。
ゲームの中であなたは、新しい友だちやライバルに出会い、校内を調べて、授業に出席し、呪文を学び、魔法薬を調合し、決闘に挑みます。もちろん、ハリーが最初に知り合う魔法界の人物で、後によき友となる森番のハグリッドや、魔法薬学の教授スネイプなど、おなじみのキャラクターも多数登場します。
ここに注目: ストーリーの中では様々な場面で選択を迫られます。「いじめっ子に立ち向かう」「困っている友だちを助ける」などの場面で、あなたがどのような行動を選ぶかに応じて、「勇敢」「思いやり」「知識」のポイントを獲得し、キャラクターが成長します。
このゲームでは謎解きも重要な要素です。主人公の実の兄は、かつてホグワーツの生徒でしたが、問題を起こして退学させられたきり、その行方を誰も知りません。
物語を担当したシニアデザイナーのMatt Londonさんは、「主人公の兄は、校内にある危険な隠し部屋の謎にとりつかれていました。呪われた金庫と呼ばれる部屋です。兄が失踪した理由を調べていくうちに、ホグワーツを破滅させる恐れのある金庫の謎に、あなた自身もとりつかれてしまうかもしれません」と語ります。
呪われた金庫には、どのような危険が待ち受けているのでしょうか。あなたもホグワーツに入学して、仲間とともに謎に迫ってみませんか。