Hipstamatic カメラ

美しいアナログ写真

表示

かつて写真を撮るには、カメラと銀塩フィルムという、専用の道具が必要でしたが、今やiPhoneやiPadを使えば、いつでもどこでも、そして誰もが手軽に写真を撮れます。しかも、「味」と呼ばれていた、カメラのレンズやフィルムによる独特の雰囲気や質感までもが、App上で再現できるようになっています。

「Hipstamatic」は、そのようなレンズの味やフィルムの風合いを感じられる写真が撮れるカメラAppです。複数あるレンズとフィルムの組み合わせから生まれる味を、フィルターとして写真に適用できます。

レンズやフィルムを交換して写真を撮る楽しさを、App上で疑似体験できます。

Appを開くと、最初はクラシカルなコンパクトフィルムカメラのようなデザインの画面が表示されます。このまま使えば、クラシックカメラで写真を撮る雰囲気を味わえますが、写真の味を楽しむなら、画面を横向きにした時に中央下部にある、矢印が2つ描かれたアイコンをタップして、ファインダーを画面いっぱいに表示し、構図にこだわって撮影してみましょう。フィルムカメラのように、効果は撮影後に適用されます。

適用される効果を切り替えるには、黄色いシャッターボタンのすぐ横にある、円が3つ重なったアイコンをタップします。すると、「日没」や「食べ物」、「空」、「シネマティック」といったフィルターが選べます。フィルターを一番右端までスクロールさせると、「新しいお気に入り」と描かれたアイコンが現れます。ここで、レンズとフィルムとフラッシュの組み合わせを自由に作れます。

例えば、コントラストが高く色味はくっきりと出しつつ、周辺部はほどよくボケる「Loftus レンズ」に、全体を明るめにまとめる「Irom 2000 フィルム」を組み合わせてみてください。人物写真を柔らかな雰囲気に仕上げてくれるフィルターになります。作ったフィルターは、名前をつけて保存できます。

レンズとフィルムの組み合わせを選んで、仕上がりの雰囲気を変えられます。

レンズやフィルムの味の表現に加えて、マニュアル撮影機能が充実しているのも特徴です。雰囲気を変えるだけでなく、意図的にシャッター速度を遅くして動きを演出したり、ピントの位置を微調整して写真の主題を引き立たせたりといったこだわりも反映できます。

レンズとフィルムを組み合わせてこだわりの写真を撮る昔ながらの撮影の楽しみを、ぜひ「Hipstamatic」で味わってみてください。