「Annotable」を使うと、iPhoneやiPadの中にある写真やイラストなど、様々な画像を加工して、注釈を付けたり、一部を隠したり、逆に目立たせたりできます。
「ソーシャルネットワークに投稿したい写真に、車のナンバープレートが写ってしまった」あるいは「飲食店で撮影した写真に隣席の人が写ってしまった」という状況を経験したことはないでしょうか。そのような時には「Annotable」で写真を開き、モザイクツールやペンツールで、隠したい部分をなぞって加工しましょう。
または母親の誕生日前に、手元のカタログを撮影して候補のアイテムに番号を振り、家族に送信して、「お母さんへのプレゼント、どれがいいと思う?」と尋ねることもできます。家族から「お母さんは2番みたいなものを欲しがっていたけど、デザインは違う方がいいかも」と具体的なアドバイスをもらえるかもしれません。ビジュアル付きのメッセージだからこそ伝わる情報も多いはずです。
カメラロールから加工したい画像を選択すると、画面下に2つのボタンが表示されます。右下のボタンの中から、加えたい加工用ツールの種類を選び、左下のボタンで色やペンの太さを設定します。
加工用のツールには、フリーハンドのペンツール、四角や丸、矢印などの図形描画ツール、モザイクツールなどが用意されています。App内課金で使えるようになるツールとして、画像の一部を拡大表示できるルーペや、画像内の文字を認識してその部分だけ塗りつぶしたり、目立たせたりする機能も用意されています。
写真やイラストを、より伝わりやすい形に加工ができる「Annotable」。コミュニケーションの情報量を簡単に増やせます。