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家計管理の達人

「Chronicle」で家計の支出を計画的に管理しよう。

Chronicle - Bill Organizer

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請求書や経費の管理は、その支払いに劣らず気の進まないものです。「Chronicle」なら、家賃やローン、インターネットやテレビの料金、保険、車関係の経費など、定期的な支出からたまにある支出まで、あなたの払うべきものをすべて整理し、期限が来ると教えてくれます。さらに、驚くほど便利な支払い追跡ツールと予算計画ツールが備わっていて、財政的な目標を設定して達成するのも簡単です。

おすすめの理由:請求書やサブスクリプション料金など、定期的な支払いの追跡がとてもシンプルになります。新しい支出を追加したら、カテゴリーを選び、支払期日と支払い間隔を設定しましょう。さらに、必要に応じてオンライン決済のURLを追加することもできます。「Chronicle」は、請求書の支払い期限が来ると通知を送り、それらの支払をあなたの支出の予測や履歴に組み入れます。月ごとや年間の支出全体を一目で確認できる機能は特に便利です。

「Overview(概観)」画面では、今後の請求日がまとめて表示され、それぞれをクリックすると詳細と履歴を確認できます。

ここに注目:「Chronicle」の計画機能も見逃せません。給与などの収入額を入力すると、毎月の請求の支払い額を差し引いた金額をAppが計算してくれます。大きな買い物をしたい時は、「Forecast(予測)」ビューで支出と収入を確認すれば、いくら使えるのかわかります。また「Chronicle Pro」のサブスクリプションに登録すると、デバイス間であなたのデータが同期されるので、Mac、iPhone、iPadのどれを使っても、請求の確認や、追加、編集ができます。

作り手について:LittleFinを設立したMike Dattoloさんは、タスクを自動化するために、「AppleScript」を使ったコーディングを学びました。2008年に初めてリリースした「Chronicle」の初期のバージョンは、ほぼすべてを「AppleScript」で作成し、リマインダーや領収書の添付などの機能にMacの「Finder」と「カレンダー」とのスクリプト統合を使いました。Dattoloさんお気に入りの「Chronicle」の機能は、「Amount To Save(積立額)」です。これは、年に一度の車の定期点検など、たまにある出費のための機能で、毎月いくらずつ積み立てておくべきかを計算します。