メールを送るタイミングが早すぎて後悔したことはありませんか? そんな時には、「Airmail 3」が役立ちます。「Airmail 3」のスケジュール機能を利用して、ベストのタイミングでメールを送信しましょう。
時間差送信をする
「Airmail 3」の「送信ディレイ」機能でメールの送信を遅らせれば、「送信」ボタンをクリックしたあとでも考え直せます。「設定」 から「作成」を選択して、遅延時間を設定しましょう。
メールの送信を取りやめたくなったら、「下書き」フォルダ内の保留ラベルが付いたメールを探してください。「キャンセル」ボタンをクリックすればメールは送信されません。
送信日時を設定する
「後で送信」はGmailアカウントとExchangeメールアカウントで、メール送信のタイミングを設定できる機能です。例えば、あさってに誰かにリマインダーを送りたい時に便利です。今日のうちにメールを書いて、必要な日に送信されるように設定しましょう。
メールを時間指定で送信するには、「新しいメッセージ」ウインドウの右上にある「後で送信」アイコン(紙飛行機を矢印がぐるっと囲んでいるアイコン)をクリックします。日時を設定したら「スケジュール」をクリックします。
送信日時が設定されると、メールは「後で送信」フォルダで待機します。サイドバーにフォルダがない場合は、「設定」 から 「お気に入り」を選択し、「後で送信」のチェックボックスをオンにしましょう。
「Airmail 3」が起動していなくても、メールは設定された日時に送信されます。もしも気が変わったら、「後で送信」フォルダで日時を変更できるほか、その場で送信することも、スケジュールやメール自体を削除することもできます。
すぐに返信する
すぐに返信したい時は「クイック返信」機能が便利です。「Airmail 3」では返信メールを書く時に、デフォルトでは新しいウインドウが開きますが、「クイック返信」を使えば直接、メッセージの上部に返事を書き込めます。
「クイック返信」は、キーボードショートカットのQキーを押すか、メッセージリストの上部にある「クイック返信」のアイコンをクリックすれば起動します。
「クイック返信」をデフォルト設定にしたい時は、「設定」の「アカウント」から任意のアカウントを選択して、歯車アイコンをクリックし、「エディタ」をクリックして「デフォルトでクイック返信」のチェックボックスをオンにしましょう。