すばやく解決

すばやく写真を補正

「Pixelmator Pro」に写真編集を任せてみよう。

Pixelmator Pro

プロの画像編集をすべての人に

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「Pixelmator Pro」を使えば、機械学習を活用した「ML Enhance」機能によって、クリック一つで、画像がより魅力的に生まれ変わります。

「ML Enhance」は、macOSのCore MLを活用し、プロの写真家が撮影した数百万枚の写真で学習したアルゴリズムによって、露出やホワイトバランス、色合いなどを自動で調整してくれます。また、「Pixelmator Pro」の機能拡張を有効にすれば、「写真」App内でもこの機能を使えます。

「ML Enhance」機能を使うには、キーボードの「A」キーを押すか、「ツール」>「カラー調整」の順に選択して「カラー調整」パネルを開き、「ML Enhance」をクリックします。

ボタンをクリックするだけで「ML Enhance」機能が働き、遠くの山をより際立たせてくれます。

「写真」App内からは、写真を開いてウインドウ右上の「編集」ボタンをクリックし、次に丸に3つのドットのマークをした「機能拡張」ボタンをクリックします。続けて「Pixelmator Pro」を選び、キーボードで「A」を押して、「ML Enhance」をクリックします。

「ML Enhance」による画像の補正は、変化が劇的なことも、微細なこともあります。補正前後のバージョンを比較したい時は、「オリジナルを表示」をクリックしましょう。

もう一手間加えたい時は、「カラーを調整」パネルの「ホワイトバランス」や、「色相と彩度」「明るさ」「カラーバランス」「選択可能なカラー」といったグループの横にある「ML」をクリックすれば、その効果を取り消したり、スライダーを動かして結果を微調整したりできます。

最後にコツを一つ紹介しましょう。「ML Enhance」の補正によって夕焼けの色味が少し失われ、昼間の太陽っぽく見えてしまう時は、「ホワイトバランス」の「温度」のスライダーを右に動かせば、暖色系のトーンを取り戻せます。