小説や随筆、マンガや脚本などを書くなら、いつか使おうと思っている設定やフレーズ、面白いシチュエーションなどのアイデアを、思い付いた時にメモとして蓄積しておくと、執筆の際に参照できて便利です。
「ストーリープロッター」は、その名の通り、様々なネタを書きためておき、ストーリー(物語)のプロット(概略)作りを助けてくれます。あなたの様々なアイデアを物語の形に仕上げるのに役立ててください。
おすすめの理由: アイデアを溜めておく場所である「ネタ帳」に、思いついたことをどんどん追加できます。想像の翼を広げ、登場人物のキャラクター設定や人間関係を考え、物語に盛り込むエピソードや事件を書き出していきましょう。
ネタのメモには、文章のほかに、画像やタグも書き込めます。インスピレーションの元になった写真を貼ったり、ネタの種類ごとにタグを付けたりすると、アイデアを整理しやすいでしょう。「月の終わり頃」「夏前」「冬前」といったタイミングでリマインドを設定しておけるので、そのネタのことを思い出すきっかけも作れます。
ここに注目: ネタがたまってきたら、要素を集めてプロットに落とし込みましょう。プロット帳を使うと、「超短編」「短編」「中編」「長編」「自由」の5つの中から、書きたい文章の長さに合わせて、骨組みを作れます。
「キャラクターのネタ」「物語の事件のネタ」「ピンチのネタ」「問題解決のネタ」などを選んでいくと、オープニングから事件発生、気付きと成長、問題解決、そしてエンディングと、それらしい筋書きに並べてくれます。適したネタを用意できていない場合は、その場で書き込むこともできます。
世界観の設定を作り込んだり、用語集を用意したり、キャラクターの相関図を作ったりする機能もあります。執筆の準備段階で用意しておくべきものを細かくカバーしているので、執筆中も適宜参照し、必要な追加や修正を加えていくのがおすすめです。