

APPLE ARCADE
スポンジ・ボブの新たな冒険

Apple Arcade
SpongeBob: Patty Pursuit
Save the Krabby Patty Formula
Apple Arcadeの新作「スポンジ・ボブ: バーガーを追え」では、黄色くて穴だらけのヒーローが、跳んだり、滑ったり、飛び蹴りを決めたりしながら、色鮮やかなステージを駆け抜けます。シリーズ定番の、思わず笑ってしまうユーモアもたっぷりです。果たして彼は、邪悪なシェルドン・J・プランクトンに盗まれたカーニーバーガーのレシピを取り戻せるのでしょうか。
ここでは、スポンジ・ボブの声を演じるTom Kennyさんに、「スポンジ・ボブ: バーガーを追え」の制作について、そしてこのシリーズが長きにわたって人々を夢中にさせる理由を聞きました。
ゲームでスポンジ・ボブの声を演じる時と、テレビアニメや映画で演じる時とではどう違いますか?
「ゲームでは、プレイヤーがこっちに行って、次に別の道を進んでと、膨大なパターンがありますよね。そのすべてに声を収録する必要があります。
それと『スポンジ・ボブ: バーガーを追え』はアクションが主体なので、いろんな掛け声があります。そういうちょっとした声にも、スポンジ・ボブの、あのやる気や熱意を込めないといけません」
ゲームをプレイしてみると、スポンジ・ボブが本当に生きているような気がします。
「アニメのエピソードから取ってきた音源を、ゲームにそのまま使うことはしたくなかったんです。ほかにもいろんなスタジオで仕事をしてきましたが、キャラクターのセリフを録音したサウンドボードを使うこともよくあります。でもプレイヤーはそれに気づきますからね。私たちは、スポンジ・ボブとパトリックがほんとに駆け回っているんだと信じてもらいたいんです」

スポンジ・ボブのあのテンションはどのように表現しているのですか?
「どのスポンジ・ボブも、レコーディングのたびにやり方が違います。そこにしかない空気というか。眠たそうに聞こえては困るので、こちらも負けないようなエネルギーが必要です。スポンジ・ボブになりきるのは楽しいですよ」
あなたはずっと一人でスポンジ・ボブの声を演じてきて、もう20年以上になりますね。
「そうですね。ゲームもコマーシャルもおもちゃも、全部同じ声優です。ジェームズ・ボンドを7人の違う俳優が演じてきたのとは違いますね」

「スポンジ・ボブ」の人気がこれほど長く続いているのはなぜでしょうか?
「スポンジ・ボブを見ていると、母親がよく作ってくれた料理を自分で作る時の、温かなほんわりとした気分を思い出します。子どもの頃に夢中になるアニメのキャラクターには、どこか特別なものがあります。それがもたらしてくれる感覚は一生続くのです」
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