ゲームガイド

パズル攻略に役立つスキル

パズル&ドラゴンズ

モンスターを育ててパズルでバトル

表示

「ドロップは盤面を縦横無尽に動かし、自分が通ってきた道に引きずり込んで並べていく」「ドロップは端の方からそろえる」といった基本的な考え方が分かってくると、「パズル&ドラゴンズ」のパズルはより楽しくなってきます。多くのコンボを安定して組めるようになれば、強力なボスが登場するダンジョンにも挑戦できる力が付いてきているということです。

パズルの組み方に慣れてきたら、次はモンスターで作るチームを、戦いやすいように調整していくことが、次なる飛躍へのステップです。強敵に挑むために、以下で紹介するスキルに注目してみてください。

ドロップを動かす時間を確保する

「パズル&ドラゴンズ」のパズルの操作時間は、初期状態では5秒です。しかし、5秒間でドロップを並べ替えて多くのコンボを組むのは容易ではありません。そこで活用したいのが、「操作時間延長」というスキルです。このスキルは多くのモンスターが覚醒スキルとして持っているほか、「覚醒アシスト」スキルを併せ持つモンスターなら、アシストに設定することで操作時間を追加することもできます。

モンスターの中には、リーダーに設定したときに発動する「操作時間延長○秒」というリーダースキルを持つものがいます。こうしたモンスターをリーダーにすることで、操作時間を延ばせます。中には一体で10秒延長できるモンスターもいます。フレンドに操作時間延長スキルを持つモンスターがいれば、それを組み合わせてもいいでしょう。

例えば「零龍喚士・ネイ」は、究極進化させると、リーダースキルでドロップ操作時間を10秒延長できるようになります。究極進化先は火、水、木、光、闇の5種が用意されているので、使いやすい属性を選ぶといいでしょう。

「零龍喚士・ネイ」のほかにも、「夜想詠神・ツクヨミ」などが操作時間を10秒延長できるリーダースキルを持っているので、パズルの練習にはおすすめです。

覚醒スキルに「操作時間延長」や「操作時間延長+」を持つモンスターがいれば、これをチームに編成することでさらに操作時間を延ばせます。指のアイコンが目印です。「操作時間延長」で1個につき0.5秒、「操作時間延長+」なら1個につき1秒、操作時間が加算されます。

さらに、操作時間を1.5倍や2倍に延ばすスキルを持ったモンスターもいます。ここぞという時のために、こうしたモンスターを編成しておくのも手です。

ドロップの数を増やす

「パズル&ドラゴンズ」のパズルの盤面は、通常は横6個×縦5個の30個のドロップで構成されています。つまり、盤面に元々あるドロップで組めるコンボの数は、最大で10個ということになります(実際にはすべてのドロップが3の倍数個あるわけではなく、ドロップが消えたところに新たなドロップが落ちてきて、さらにコンボが発生することもあるので、必ず10コンボになるわけではありません)。

ここで、リーダースキルとして盤面を「7×6マス」に変えられるモンスターをリーダーにすると、ドロップの数を42個に増やせます。このスキルを持つモンスターは、リーダースキルに「【7×6マス】」と赤字で記載されています。リーダー枠、もしくはフレンド枠に編成した時に有効になるので、多数のコンボを組んで攻略しなければいけないダンジョンなどで活用していくといいでしょう。

コンボの数を増やす

操作時間を延ばし、ドロップの数を増やすことで、初期状態よりずっとパズルを組みやすく、コンボを増やしやすくなりますが、さらに考慮したいスキルがあります。それが「コンボ加算」です。

「コンボ加算」は、スキルで発動するものは、パズルでドロップが消えた後、自動的にコンボ数が加算されます。また、リーダースキルとして「コンボ加算」をもっているものもいます。この場合、例えば「零龍喚士・ネイ」なら「3色以上同時攻撃で2コンボ加算」なので、条件を満たしたときに、1コンボができると追加で2コンボが発生して3コンボになります。

「パズル&ドラゴンズ」では、敵が「コンボ吸収」という能力を持っていることがあります。一定数以上のコンボでないと、攻撃が吸収されてしまう(敵が回復してしまう)やっかいな能力なので、安定してコンボ数を増やせるスキルを持って挑むと余裕ができます。また、一定数以上のコンボができると攻撃力が上がる、といったリーダースキルを発動させやすくもなります。

手持ちのモンスターをよく知ろう

ここまで見てきたスキルは、8,000種類以上も存在するモンスターが様々な形で持っています。パズルの面白さにさらに深みを加えてくれるのが、こうしたモンスターのスキルなのです。

どのモンスターがどのようなスキルを持っているかを勘案しながら、組み合わせを試行錯誤してチームを編成してみてください。

もちろん、すべてを細かく把握する必用はありません。手持ちのモンスターの中から、リーダー向きのモンスターを選んだら、それと組み合わせやすいスキルを持ったモンスターを探していくのがいいでしょう。

パズルの腕を磨きつつ、パズルを有利に解けるようになる、こうしたモンスターのスキルを生かす方法を、ぜひ考えてみてください。