壮大なオープンワールド型アドベンチャーゲーム「原神」に、心躍るような最新アップデートが登場しました。初めて明かされる新エリア「ドラゴンスパイン」での冒険が、旅人やその仲間たちを待ち受けています。
新しいマップやキャラクター、イベントが数多く追加されています。ここでは、次なる冒険の舞台を紹介します。
新マップ:ドラゴンスパイン
極寒の山岳地帯であるドラゴンスパインでは、気候の穏やかな璃月やモンドとは違った、独自のシステムが取り入れられています。この新たな戦場で生き残るには、いくつかのコツがあります
寒さと戦う:凍えるような山中を旅する間は、キャラクターの「極寒ゲージ」がたまっていきます。吹雪などの特殊な環境の下では極寒ゲージの上昇が早まり、極寒ゲージが上限に達すると、キャラクターの体力が徐々に奪われます。
「焚き火」「暖仙霊」「緋色石英」があれば、極寒ゲージの上昇を防げるので、これらの熱源で体を温めながら、氷の世界を突き進んでください。
冬忍びの樹を育てよう:雪に覆われた山の中で旅人は、幻想的な「冬忍びの樹」に出会います。隠された謎を解いて、この樹を成長させてください。
ドラゴンスパインでしか手に入らない「緋紅玉髄」を集めて冬忍びの樹を強化し、報酬を受け取りましょう。最高レベルまで強化すると、特殊な風の翼である「隠雪の翼」を入手できます。
新たな5つ星キャラクター:アルベドと甘雨
モンドと璃月を旅する間に、アルベドの噂を耳にしたことがあるでしょう。スクロースの師匠でクレーの兄であり、ウェンティを恐れさせたという、西風騎士団のハンサムな主席錬金術師です。
この謎めいた天才がついに最新アップデートで姿を現し、あなたの旅の仲間に加わってくれます。
仲間にできるもう一人の新しいキャラクターが、旅人の古い友人である月海亭の秘書、甘雨です。甘雨は3,000年にわたって、璃月地域を管理するという複雑な使命の手助けをしてきました。
甘雨は5つ星の氷使いで、「氷の華」を呼び出して敵を足止めできます。また、チャージ時間によって効果が変化する攻撃能力を持っています。
アルベドは、2021年1月12日までの期間限定で仲間に加わるキャラクターです。ぜひ期間中にプレイして、アルベドをあたなの仲間に加えてください。
新イベント:白亜と黒龍
このイベントで、あなたはアルベドと共に雪山に乗り込み、腐植の剣という秘密の武器を探します。
2021年1月6日までの間、プレイヤーは様々なチャレンジをクリアし、手に入れた宝で腐植の剣を強化できます。この剣は氷系の敵に追加ダメージを与え、また氷への耐性も得られるため、ドラゴンスパインではとりわけ頼りになる武器です。
なお、このイベントには参加条件が設けられており、プレイヤーの冒険ランクが20に達していて、かつ、「序章」の第2幕と「旅人の視察報告」のクエストをクリアしている必要があります。
また、新しくなったゲームでは、興味深い世界任務の数々や「秘宝の行方」や「無相の交響詩」などのイベントに加えて、アルベドと甘雨が主役となる伝説任務にも挑めます。
ドラゴンスパインでは、ほかにも多くの発見があなたを待っています。今すぐ準備を整えて、極寒の頂へ挑みましょう。