備えあれば憂いなし。災害情報を入手できるアプリは、いざという時に役立つ備えの一つになります。
おすすめの理由: 地震や津波、大雨や土砂災害など、登録している地域の災害情報を届けてくれるのが「Yahoo!防災速報」です。自分の住んでいる地域や職場、家族や親戚の住む地域など、災害や避難情報がほしい地域を登録すると、それらの地域の情報を教えてくれます。最大3件まで、地域を登録できます。
「現在地連動」の機能を使うと、今いる地域の情報を通知してくれるようになります。それ以外の地域の通知を受け取りたい時は、画面右下の「設定」で情報を希望する地域を設定します。地域は最大3地点まで登録できるので、現在地と合わせて、国内最大4地点の情報の通知を受け取れます。
ここに注目: また「全国共通の災害情報」をオンにすると、設定した地域に加えて、「震度5弱以上の地震情報」「すべての津波予報」「すべての火山情報」「すべての国民保護情報」を通知してくれます。ただし「プッシュ通知する情報の選択」でオフにしている災害情報は通知されないので、あわせて通知の設定を確認してください。
災害マップでは災害の危険が近づいている際に、ユーザー同士で情報の共有ができたり、報道メディアや自治体、防災団体から提供される情報を確認できたりします。
また「Yahoo!防災速報」では、「防災手帳」のページが用意されていて、「避難場所リスト」や「ハザードマップ」、災害時伝言ダイヤルの番号などが記載された「緊急連絡先」、さらに「防災用品」のリストなども紹介されています。大災害発生時に、電気やガスが停止したときの備えの方法や、停止時の知恵なども解説されています。
突然起こる災害に備えるために、そして災害時に迅速かつ安全な行動を取るために、アプリからの通知や防災情報を活用してください。