強力な映像のレンダリングが必要な時は、「Octane X」を試してみましょう。
「Octane X」は、macOS Big Surを搭載したMacに、飛躍的に高速化された不偏GPUプロダクションレンダリングをもたらします。より簡単に言い換えれば、「Octane X」によって、Macユーザーはリアルタイムのフォトリアリスティック3Dレンダリングを高速で行えるようになります。
これは、ビジュアルエフェクト、モーショングラフィックス、ゲーム、デザインといった様々な分野のクリエイターたちが、スペクトル的に正しいGPUレンダリングプラットフォームにアクセスできることを意味します。インタラクティブな処理と効果をリアルタイムで行うライブビューアも含まれます。
そのすべてが、macOSに固有のものです。
「Octane X」の開発は、デベロッパのOTOYにとって大きな一歩でした。OTOYは、世界初となる不偏GPUレンダリングツール「OctaneRender」を2010年にリリースしています。同社は「Octane X」をMacのために最初から作り直し、AppleのMetalグラフィックスAPIとApple M1 GPUへの最適化を行いました。さらに、Cinema 4D、SketchUp、Maya、Houdini、Blender、Modo、Nuke、Unreal Engine、Unityのほか、様々な3Dコンテンツ作成ツールのプラグインへのサポートも統合しています。
「Octane X」は無料でダウンロードできます。「Octane X Enterprise」の全機能のほか、複雑なレンダリングを分散させるOTOYのクラウド技術「Render Network」にも対応しています。Macのユーザーは、「Octane X Enterprise」、または「Octane X Prime」のサブスクリプションを1年間無料で利用できます。