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アクセシビリティ機能が搭載された撮影ツール

「FiLMiC Pro」とVoiceOverを組み合わせて、高品質な動画を撮影しよう。

Filmic Pro-Video Camera

Cinema Quality Video Capture

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鮮明な画質、豊かな色合い、バランスの取れた光と影。「FiLMiC Pro」なら視覚障がいのある人でも、高品質な動画の撮影と編集ができます。iPhoneやiPadに搭載されたVoiceOverに対応し、様々なジェスチャを使って画面の情報を読み上げてくれる「FiLMiC Pro」は、アクセシビリティ機能が搭載された動画撮影Appです。

[写真の説明: VoiceOver設定のFiLMiC Proの表示画面に、砂浜の水平写真が示されています。左下隅にある赤い円形の手動制御アイコンが、丸いエッジのある黒い四角で囲われています。 ]

VoiceOverを使うことで、ハリウッドの名だたる監督から、アマチュアのクリエイターまで、ツールを簡単に切り替えることができます。「FiLMiC Pro」とiPhoneを使って長編映画を撮影した監督もいます。

[写真の説明: VoiceOver設定のFiLMiC Proの表示画面で、フォーカスピーキングの機能を紹介しています。 ]

「FiLMiC Pro」は、露出や、フォーカス、解像度、アスペクト比、フレームレートなどをマニュアルで細かく調整できます。自分だけの細かい設定で撮影ができるのです。

FiLMiC Inc.を創設したCEOのNeill Barhamさんは、自身も聴覚障がいを抱えています。だからこそ「FiLMiC Pro」が視覚障がいのある人にも使いやすいAppになることを願い、ユーザーの意見を広く取り入れました。中でもVoiceOverの統合テストを主導した、Damashe Thomasさんの意見が大きく役立ったそうです。「アクセシビリティはクリエイターにとってだけではなく、誰にとっても重要です。人間は事例を知ったり、話を聞いたりしながら学習する生き物ですから」と、Barhamさんは言います。「様々な事例に触れることで、物事への理解が深まるのです」