WWDC21

WWDC基調講演を視聴しよう

Mac、iPhone、iPadなどの未来に触れられる、WWDCを楽しむためのヒント。

Apple Developer

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自分の手でAppを作ってみたいと思ったことはありませんか。Appleのワールドワイドデベロッパカンファレンス(世界開発者会議、以下WWDC)には、画期的なソフトウェアを生み出す世界中のクリエイターたちが集結します。今年も昨年と同じく完全にオンラインで開催されます。参加費は無料です。iOS、iPadOS、macOS、tvOS、watchOSの未来に触れる機会は、すべての人に開かれています。

iPhone、iPad、Mac、Apple TVで入手できる「Apple Developer」Appが会議へ参加するためのチケットになります。日本時間6月8日午前2時に配信される基調講演と「Platforms State of the Union」を視聴して、これから登場する新機能の情報をすべて手に入れましょう。

WWDC開催中の1週間は、最新テクノロジーを詳しく取り上げる200以上のセッションをストリーミングしたり、Appleのエンジニアと1対1でのラボに参加したり、様々な方法で楽しめます。

WWDCに初めて参加する人のために、Appleのデベロッパのコミュニティにこのイベントを存分に楽しむヒントを聞きました。

基調講演に参加する

「まず、基調講演を聞いてください。すべての最新情報の概要がわかります。それと、ぜひApple TVで観てください。臨場感がいっそう高まりますから」
—12歳でWWDCスカラシップを受賞したAyush Kumarさん

Swiftを試してみる

「私のようにコーディングを始めたばかりなら、初心者にもとてもわかりやすいSwiftUIやXcodeのセッションに参加しましょう。『自分がAppを開発するなんて想像もできない』という人も、考えが変わるかもしれません」
—最近のWWDCに参加した80代のプログラマー若宮正子さん

質問する

「ラボでAppleのエンジニアと話すのは少し気が引けるかもしれませんが、気後れせずに、とにかく聞いてしまいましょう。Appleのエンジニアたちは、あなたに成功してほしいと思っているデベロッパの仲間であることを忘れないでください」
—「Twitterrific」「xScope」「BitCam」などのAppを開発したCraig Hockenberryさん

友だちを誘う

「私はいつも、デベロッパの友人や同僚と一緒にWWDCを観るようにしています。バーチャルで参加しても、ソーシャルネットワークをチェックしていれば、みんなとのつながりを感じられます」
—「BookSloth」を開発したLincy Ayalaさん

デザインを深く学ぶ

「デザインのセッションを視聴することをおすすめします。App開発に携わってきた年数に関係なく、きっと何かを学べるはずです」
—「Acorn」を開発したGus Muellerさん

仲間を見つける

「会議のあと、デベロッパのコミュニティにもっと関わっていく方法を考えてみてください。コミュニティは誰にも開かれていて友好的です。私もここでiOSの開発者になる自信をつけました」
—「Yelp」のソフトウェアエンジニアで、iOS Dev Happy Hourの創立者でもあるAllen Whearryさん