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2周年を祝する注目イベント

ドラゴンクエストウォーク ドラクエの位置情報ゲーム

ドラクエ ウォーク 歩く楽しみが増える位置情報ゲーム

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見慣れた現実世界を、未知なる冒険の舞台として、モンスター討伐やミッションに挑む——。2019年9月12日に配信開始された「ドラゴンクエストウォーク」が、早くも2周年を迎えました。

ここでは、アニバーサリー企画として用意されている様々な楽しみの中から特に見逃せないポイントを、本作のプロデューサーを務める株式会社スクウェア・エニックス、柴 貴正さんのコメントを交えて紹介します。

ドラゴンクエストⅤの
世界を歩いて冒険

2周年の目玉企画といえるのが、「ドラゴンクエストⅤ 天空の花嫁」とのコラボレーションイベントです。1992年にスーパーファミコン用ソフトとして発売された「ドラゴンクエストⅤ」は、シリーズの中でも高い評価と人気を誇るタイトルで、柴さんも「このカードをいつ切るのかが、ずっとチームで話されてきました。まさに『エース投入!』という感じです」と意気込む、入魂のイベントです。

このイベントでは、原作のストーリーに沿ったクエストに挑み、クエストマップを解放しながら冒険を進めていきます。「ドラゴンクエストⅤ」でとりわけ印象的な儀式であった「結婚」もイベントの中盤で登場します。

そして、強敵討伐でも「ドラゴンクエストⅤ」で登場した「ゆきのじょおう」「ジャミ」などが出現します。他のユーザーと協力して戦うメガモンスター戦では、 巨大な「グレイトドラゴン」に挑みます。力をあわせて、巨大モンスター討伐を目指してください。

モンスターを仲間にできる
注目の新システム

オリジナルの「ドラゴンクエストⅤ」で初実装された「なかまモンスターシステム」が、「ドラゴンクエストウォーク」の恒常的な機能として追加されます。その名の通り、モンスターを仲間にして、育てたり、戦ったりできる、「ドラゴンクエストウォーク」のゲーム体験に新たなエンターテインメント性を付与する魅力的な新機能です。

この「なかまモンスターシステム」の開発について、柴さんは以下のように語ります。

「(新たな機能が加わることによって)ゲームが難しくなってしまわないよう気をつけて開発を進めました。『ドラゴンクエストウォーク』のメカニックに、モンスターを仲間にするシステムが入るとどうなるのかを考えて、やり込み要素と、カジュアルさの両立を目指しました。『モンスターのこころ』システムはありますが、やっぱりモンスターを集めて育てるのは楽しいですよ」

モンスターを仲間にするには2つの方法があります。一つは、モンスターとのバトルに勝利すると、時々起き上がって仲間になるパターン。もう一つが、フィールド上に現れる「タマゴスポット」で入手した「モンスターのタマゴ」を「ふかふかの台座」にセットし、孵化(ふか)させるパターンです。「ふかふかの台座」にセットしたタマゴは、一定歩数歩くと孵化して仲間になります。孵化するまでどのモンスターが出てくるかわからないので、その時を胸を高鳴らせて待ちましょう。

仲間になったモンスターは、主人公たちと同様にレベルや経験値を持ち、「訓練場」に預けておくと、レベルが上がり育っていきます。同じモンスターでも覚えるスキルや特徴が異なるので、それぞれの成長が楽しみになるはずです。

ドラゴンクエスト
ウォークの冒険は続く

今回のなかまモンスターシステムしかり、過去に実装された上級職やこころシステムなど、2年の間にゲームとしての充実度、バリエーションを不断に高めてきた「ドラゴンクエストウォーク」。ここまでの軌跡を振り返って、柴さんは以下のように語ります。

「どのゲームも、運営を2〜3年続けているとこみ上げてくるものがあります。ただ、このゲームは特別です。まず、遊んでくれているユーザー数が巨大なので。日々数字でも確認していますが、外出したら大体プレイしている人を見かけます。これだけの人が遊んでくれている、その期待に応えたいという心地よいプレッシャーがあります」

開発者として変わらず胸に抱き続けているのは、どのような状況にあっても、ユーザーにエンターテインメントを届けたいという気持ちだと言います。

「エンターテインメントは、みんなの心をほぐしたり、楽しませたりするものだと思います。『ドラゴンクエストウォーク』がそういうものであったら、それに勝る喜びはないですね。感謝の意味を込めて様々な企画を用意したので、この2周年イベントはぜひ楽しんでほしいです」