日本から世界へ

マリオと世界8都市を駆け抜けよう

マリオカートツアー

世界をカートで駆け抜けろ！

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世界中で愛されている人気ゲームの中には、日本で生まれたものがたくさんあります。はじめからゲーム作品として誕生したものや、マンガやアニメーションなどの原作からゲームになったものがあり、1990年代以降、世界中に広がって、あらゆる世代に愛されてきました。

「日本から世界へ」のシリーズでは、世界中で長く愛されている作品の歴史や、そこに登場する魅力的なキャラクターを紹介していきます。今日のストーリーは、マリオたちと個性豊かなコースでレースを楽しめる「マリオカートツアー」の魅力を紹介します。

コースに並んだマシンたち。緊迫した空気の中、スタートのカウントダウンが2に切り替わったら、画面を長押しし、GOの合図が出た瞬間に画面から離して、スタートダッシュを決めていく。快調な走りだしができたら、そのままスピードに乗って、コースの変化やライバルたちの動きに細心の注意を払いながら、時に大胆なドリフトやアイテム使いで、勝利への道を切り拓きましょう。緊張と興奮が入り混じったレースの最大の魅力を、「マリオカートツアー」では存分に味わえます。

マリオやルイージ、クッパにピーチにヨッシー、そしてヘイホーなどマリオシリーズでおなじみのキャラクターたちが登場しています。お気に入りのキャラクターとマシンを選んだら、世界中のプレイヤーたちとの対戦の始まりです。画面をスライドしてドリフトし、タイミングよくタップしてアイテムを使いながら、ギミック満載のコースを楽しく駆け抜けましょう。

レースを繰り広げるコースは、レースサーキットだけではありません。ビーチやスキー場など、景色も走り心地も変わる、たくさんのコースが用意されています。昼のコースを走る時もあれば、夜にレースに挑むこともあります。天候も勝敗の行方を左右します。また季節ごとに変化する四季の景色も楽しめます。

中でも、特別なタイミングで登場する都市をテーマにしたコースは、世界中の都市それぞれのモニュメントが登場し、その都市ならではの個性的な魅力とギミックがつまっています。

東京やニューヨーク、パリなど、都市をテーマにしたコースの特徴を紹介しましょう。

東京を和服で疾走

まずは東京のコースから紹介しましょう。国会議事堂に東京都庁のモニュメントが登場し、そして巧みなコーナリングさばきが求められるハイウェイなど、景色も走りも存分に楽しめるコースです。

都市をテーマにしたコースは、それぞれにその都市ならではのキャラクターやマシン、グライダーが登場します。東京では、はかま姿のマリオや着物を来たピーチが華やかな姿を見せています。「エドッコ」と名付けられたマシンや、伝統的な「むらさきばんがさ」のグライダーに乗って、粋に駆けていきましょう。

新たなコースが
登場したニューヨーク

「New York Minute 4」はニューヨークの摩天楼が舞台。そこにいるだけでドラマが始まりそうなコースです。夜のニューヨークでセントラルパークの周りや、タイムズスクエアの中を疾走します。

この「New York Minute 4」はニューヨークコースの集大成ともいえるコースです。バンドマンのマリオやポリーンと、イエローキャブに飛び乗ればニューヨークの熱い夜が走り出します。

海辺の熱気を
感じるロサンゼルス

ステージを西海岸に移したら、夕日を背にサンタモニカの砂浜を走りましょう。ここではサングラスをかけたマリオとファンキーコングが良い相棒になります。選ぶマシンはバナナのボディの「バナナマスター」に「トップバッター」。野球場のデザインのグライダー「ホームスタジアム」や帆船のような大きな帆を持つ「グレートセイル」でスポーティーに駆け抜けましょう。

オーロラ輝く豊かな
自然のバンクーバー

バンクーバーでは、街と大自然の両方の魅力を楽しめます。冬の雪山との上に姿を現した美しいオーロラを背景に、巨木の合間の吊り橋を疾走しましょう。

アートのエスプリが
漂うパリ

充実したバケーションを過ごすなら、アートの風が漂うパリのステージに向かいましょう。エッフェル塔がそびえ立ち、凱旋門が迎えてくれるパリの景色がそこには広がっています。帽子をエレガントにかぶったピーチと、絵筆を握ったルイージがこの街のキャラクターです。絵の具チューブをかたどったような「ロードペインター」が似合います。