さらに使いこなそう

スキルとキャリアに輝きを

LinkedInのデータを使って履歴書をブラッシュアップする。

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Microsoft 365のサブスクリプションに登録すると、「Word」に搭載された「Resume Assistant」機能を利用して、LinkedInのリアルタイムのデータを活用し、希望職種に合わせたキャリアシートが作成できます。

「Resume Assistant」は、履歴書であなたの職種やポジションを確認すると、LinkedInの公開プロフィールから、あなたと似たユーザーの匿名データを表示してくれます。このデータを参考にしながら、自分の職務内容をまとめていきましょう。また、自分の分野で注目されているキーワードや、履歴書によく記入されるデータもわかるので、希望職種のトレンドに合わせて自分の履歴書をアップデートできます。

また「Resume Assistant」では、希望職種のトップスキルがLinkedInで確認できるので、必要な情報を記入し忘れることがありません。スキルリストを作成する際には、標準的な用語を使用しているかどうかを確認しましょう。履歴書のキーワード検索を行うリクルーターは多く、この作業は非常に重要です。

業種やトップスキルで検索結果を絞り込むこともできます。異業種への転職を考えているなら、まったく違う職種を検索しましょう。

さらに、就職活動中の思わぬ落とし穴や、仕事探しのマナーやコツなど、LinkedInの役に立つ記事が読めます。あなたが興味を持ちそうな仕事のリストも表示されるので、見ておくのも良いでしょう。

履歴書を作り終え、面接に臨む準備ができたら、「Resume Assistant」が表示されている欄を一番下までスクロールし、転職を希望していることをリクルーターに知らせます。

「Resume Assistant」を使用するには、まず「Word」(バージョン16.3以降)で作成済みの履歴書を開くか、新しい履歴書のテンプレートを作成します。次にリボンの「校閲」をクリックし、続いて一番右の「Resume Assistant」アイコンをクリックしてください。リアルタイムのデータで磨きをかけ、あなたの履歴書をさらに魅力的なものへと仕上げましょう。

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