miwo 4+

Tarin Clanuwat

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Description

くずし字資料を読みたい!でも読めない!「みを」はそんな人を手助けするアプリです。カメラで資料を撮影し、ボタンを押せば、AIがくずし字を現代の文字に変換してくれます。くずし字資料の世界へようこそ。

ROIS-DS人文学オープンデータ共同利用センター(CODH)では、画像に含まれるくずし字を現代の文字に変換する(翻刻する)機能を備えたAIくずし字認識技術を開発しました。この技術が誰でも気軽に使えることを目指して開発したのが、AIくずし字認識スマホアプリ「みを(miwo)」です。
「みを」は『源氏物語』第14帖「みをつくし」にちなんだ名前です。「みをつくし」が人々の水先案内となるように、「みを」アプリがくずし字資料の海を旅する案内となることを目指しています。

【こんな方にオススメ】
●手元にあるくずし字資料を読みたい方
●くずし字資料の内容を素早く確認したい方
●くずし字を勉強したい方
●くずし字資料の翻刻の下読みが欲しい方

【miwoアプリでできること】
-カメラで撮影した画像や、ネットからダウンロードした画像を対象に、くずし字を認識して現代の文字に変換する(翻刻する)ことができます。
-認識した文字を画像上に表示できます。また文字の位置を表す四角形を表示することもできます。
-認識結果が正しくない場合、文字を修正することができます。
-認識結果をテキストとして出力し、コピーして他のアプリで使うことができます。
-認識結果をアプリ内に保存し、後で呼び出すことができます。
-CODHのくずし字データセットと連携し、アプリ内からくずし字の用例を検索できます。
【注意事項】
-「みを」アプリのAIは、江戸時代の版本から集めたくずし字データを学習しているため、江戸時代の版本に対する精度が比較的高めとなりますが、他の時代の資料や、写本、古文書などでは、精度が低下する可能性があります。
- シミ、虫食い、紙の柄などの資料状態により、また照明、影などの撮影環境により、精度が低下することがあります。
- 石碑や看板などに書かれたくずし字は、現在のところ認識できません。
- 本アプリはユーザ登録不要であり、個人情報は収集しません。また端末の固体識別情報等も収集しません。
- 本アプリから、くずし字認識のためにサーバにアップロードされた画像、およびその認識結果は、サーバには保存しません。
- 本アプリを用いて解読した文書の内容には、個人のプライバシーに関する情報が含まれている場合がありますので、内容を共有/公表する際には第三者の権利を尊重して下さい。
「みを」アプリのより詳しい情報は http://codh.rois.ac.jp/miwo/ をご覧ください。また、ご要望・ご質問・不具合などは、下記のメールアドレスにお問い合わせください。
miwo(at)nii.ac.jp

What’s New

Version 1.1

新規開発したAIくずし字認識システムRURI(瑠璃)を利用します。従来のAIくずし字認識モデルと比較して、RURIにはAI物体検出技術をくずし字認識に最適化するための工夫が加えられており、文字背景の色や模様が複雑な場合でも精度が向上しています。また国文学研究資料館が作成しCODHが公開する、100万文字以上の「日本古典籍くずし字データセット」を独自に強化することで、これまで認識できなかった文字が新たに認識できるようになりました。

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