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Description

【このアプリを作る背景】
手書きの検査報告書は、簡単ですが、研究をベースにした場合には、手書きからデータに移す手間がかかります。大学などの大学院生が多く所属する研究機関であれば問題ないと思いますが、開業医の先生や一人医長で頑張っている勤務医の先生には大変な苦労と思っています。最初からデータとして入力してしまえば二度手間が省けるのですが、以外にも、検査報告書のアプリ(ソフトウエア)がないことを知り、Filemaker advanceのソフトウエアを用いて自分で使っていた(作成した)データベースをアプリ用に転用しました。


【このアプリの対象者】
このアプリは、頚動脈超音波査報告書を「手書き」ではなく「データ」としてほしい医療従事者向けに作成されています。

脳神経内科・外科の頚動脈超音波検査報告書の場合、血流速の計測を重要視されている先生方が多いことは承知しています。このアプリ(US-carotid)はIMT測定を中心に報告する内容になっているため、同じ頚動脈超音波検査の報告書でも、先生方の満足をみたさないことがあります。無料バージョンでご確認ください。


【US-carotidの平均IMTの取り扱い方】
日本超音波医学会の超音波による頸動脈病変の標準的評価法2017では、「計測方法として,取り決められた複数ポイントの IMTの平均をマニュアル計測する方法と,一定の範囲を自動トレースし多数点の IMT(1 cm の範囲で 100 点以上)の平均を自動計測する方法に大別される」とあります。ネット検索での具体的な測定方法については、「早期動脈硬化研究会」にある平均IMTの測定方法が参考になりました。

本アプリUS-carotidでは、左右各3点ずつの合計の6点を入力する枠があります。各3点の平均を平均IMTとして左右それぞれの値を計算します。自動測定で得られたIMT値の場合は、始めから平均値が計算されていますので、左右1点のみを入力してください。


【甲状腺の取り扱い方】
頚動脈超音波検査を行うときに、ほぼ全例に甲状腺を見ることになります。甲状腺腫瘤を偶発的に見つけた場合、皆さんはどうしますか。特に、透析患者の場合、副甲状腺腫瘤は散見されます。この検査は「頚動脈」超音波検査なので、甲状腺の所見を書かなくていいと思う先生はいますでしょうか。
甲状腺の所見を書く、書かないはその先生・技師の方の判断になりますが、US-carotidは書かなければいけないと思う検査する方ために、甲状腺所見をサポートするためのシステムを構築しています。


【このアプリで、できること】
・操作方法の確認
・頚動脈超音波査の所見の確認
・頚動脈血流検査の所見の確認
・甲状腺超音波査の所見の確認
・医療機関保存用の検査報告書の確認
・患者保存用の検査報告書の確認

【このアプリで、できないこと】
・iphoneのデバイスで用いた操作
・上記の患者登録の追加、削除、入力
・画像の保存

【報告書】
報告書はPDFの形式にて出力します。実際のサンプルが知りたい方は、
https://www.medstat-support.com/UScarotid/index.cgi?ctg=ctgsample

【サンプル報告書が見れるまでの流れ】
①患者IDを「1」にして、所見の入力をクリックします。
②本アプリは、3施設の医療機関の登録ができますので、違う医療機関で同じIDの患者が3名いることがわかります。「患者IDのブッキング」の表示が出てきますので、「選択」をクリックします。
③3番目の「健康 花子さん」のエコー所見作成をクリックします。
④「総合評価」のタブをクリックし、右側にある「医療者報告書」をクリックします。
⑤最新情報をクリックします。


【有料版について】
①FilemakerGoを用いたアプリ、またはFilemaker advanceのソフトウエアを用いた操作になります。
②「体験版で、できないこと」の操作が可能になります。
③頚動脈超音波検査のイラストは、「個性」の強い要素があり、自院の医療機関で用いられている報告書のイラストと差し替えることもできますので、必要に応じでご連絡ください。
④画面が小さくなるので進めはしていませんが、iphoneでの操作が可能です。

【偏見と独断(こだわり)】
【①平均IMTと最大IMTはどちらがいい?】
平均IMTと最大IMTはどちらがいいのですか?という質問があります。IMT の増大は健常成人では 0.009 mm/年程度など報告されています。日常診療で用いられている超音波検査の機械の性能(良くても0.01mm)から考えても、平均IMTの変化は臨床的な誤差の範囲と考えています。
ここからは私案ですが、平均IMTはIMT測定の精度管理に用いる。つまり、測定者間の誤差や経時的な誤差を評価するときに用いるようにしていました。多くの先生・技師さんがいる医療機関では、検査する人によって大きな差が出ないように評価を行っていました。大きくずれるような場合は、その検査する人に確認・再指導が行う手段として用いることができるツールと考えています。
また、最大IMTについては、脳・心血管イベントの発症に用いる論文が多いので、論文や学会報告の時に最大IMTを用いていました。
もっと言えば、平均IMTでIMTの精度を担保した上で、最大IMTを評価する論文に出会えたときに、検査している人と論文を作成している人がお互いに理解していると考えています。

【②平均IMTの測定ポイントについて】
学会など著名な先生方はの意見として、「Bulbsから1.0cmからの測定」を勧めています。Bulbsから1.0cmの場所に設定した場合では、BulbsのプラークもしくはIMTの肥厚からの影響を受けやすいため、平均IMTが過大評価されると考えています。それゆえ、平均IMTを精度管理として用いることを考えている場合、Bulbsから2.0cmが妥当と考えています。もちろん、論文的な科学的な根拠はありません(2020/03/21現在)が、先生自身で論文を作成されてはいかがでしょうか。

患者さんのことを思えば、検査する先生・技師さんにそれぞれのこだわりの測定方法・考え方はあって当然だと思います。


【今後の頚動脈エコー検査について】
血流速度のアプリを希望する先生が多い場合、ソフトウエアの作成を検討したいと思います。ご連絡お願いします。


【監 修 医】
本アプリケーションおよび文章については、すべて下記の医師によって監修されております。

・点滴予防クリニック 
・院長 前田晋至
・社会医学系専門医・指導医、医学博士 

【免責事項】
当アプリの公開する情報は、正確を期して提供しているものですが、技術的・法的に不完全な記述や誤植が含まれる場合があります。これらの情報につきましては、その内容および利用結果を保証するものではありませんので、ご利用は自己責任でお願いいたします。なお、より正確かつ適切にご利用いただくために、予告無く内容の変更を行なう場合があります。

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