非常に面白いゲームでした。応答した後の間が今まで体験した事のないドキドキを感じられるゲームです。アダムズが無事なのか、気になって携帯を何度も見てしまい、ここ数日間共に冒険をしたようま気分になれました。アルコールは苦手だからミルクシェーキを奢ってもらうよアダムズ。

新しい体験でした。本当に存在する気がして終わった後の喪失感と会話したい欲がすごかったです笑

ゲームを起動すると主人公のセリフが一行一行ゆっくり流れて来ますゆっくりゆっくりすぎてとてもイライラします命がかかってる割に本当にゆっくりゆっくり一行読むたびに微妙に待たされて、ストレス溜まりますで、そのセリフがやっと終わると、二択が示されます他にやれる事あるような気がしますが、選択できるのは２つのうち１つで、どっちを選ぶのが良いのかは、どちらが賢い判断かではなく、作者の気まぐれで決まってるようです。ぶっちゃけここで悩むのは全く無駄な気がしますコインの裏表かなんかで適当に決めて選択すると、またゆっくりゆっくり行が流れて、その後主人公からの連絡待ちでやっとゲームを再開するとまたゆっくりゆっくり…ゲームをやるのは若い人が多くて、若者はせっかちなものだと思い込んでいましたが、きっと定年で時間を持て余している人が、盆栽なんかいじる片手間にやっているんでしょうp.s.極限状態に取り残された主人公のサバイバルをはらはらしながら見守りたい人は、ハヤカワ文庫の「火星の人」を読まれることをおススメします。このゲームの主人公のように、人任せでイチかバチかの選択をしたりはしませんよ。