HANJOサービスアプ‪リ‬ 4+

●使用目的と特徴
スマホでのレシート読み取り機能があり、かつ青色申告に対応しているということで、選びました。また、カシオレジと連動し、売り上げのDATA化を自動化できます。

●利点
レシートの読み取り精度は、パターン学習機能があるようで、長いレシート項目も繰り返すと無理なく読み取れるようになります。ホームセンターで資材を購入する事が多いので、多項目の振り分けがやりやすく使いやすいです。
カシオレジと連動して青色申告への書き換えを自動でデータ化出来るので、クラウド管理画面をPCのブラウザ画面を開いて操作できるのは強みです。
また、レシートを読み取りレジと連動し青色申告書を自動作成することができるというがウリです。

●欠点
PC側のブラウザー管理画面のシステムにいくつか致命的な問題がある。まず、青色申告時に申告書四枚目の製品原材料費の振り分けがそもそも全くできない。項目そのものが申告時のデータに反映できない仕様。
不思議なことに、レシート読み込み時には原材料費項目があり、また小分類も選択及び新項目作成まで出来るのに、肝心のブラウザーの元帳側では、原材料費が項目ごとに細分化さえできない。管理もできない。まして、申告書1の製造経費がなんと入力不能？！。
さらに青色申告時に原材料費が反映できなくては、いくら他項目が自動計算できても、青色申告出来ると広告で歌っても意味をなさないのでは。

●総論
このアプリがレシート読み込みとレジ連動でクラウドで一元化できるという利点がある。しかし、大元の青色申告時の元帳管理機能が能力が低く、やよいやラクダの青色申告ソフトに慣れているとこんなこともできないのかとフラストレーションが貯まる一方です。せめて青色申告時に原材料費算定を手動でも良いから入力できる仕様にしてくれないかなと思う。アプリ側で項目があるのに、申告時には元帳側から管理できず、そもそもに申告書に入力さえできないというのがなんでなんでしょうか？。開発者に聞きたい。このアプリが使用できる業種は原材料費や開発費の算定がない、特定の飲食や小売店向け専用だと先にしっかり説明すべきだと思う。
カシオさんは開発コストもシステム運営コストもかけているのに、肝心の統合能力が脆弱でユーザーは使いたくとも使えないという点が非常に残念。

情報収集かなにかをやってるらしい
メールアドレス、パスワード
これらを入力した時はスムーズに
やってくれたものの、そのあとは
まあ言う事を聞いてくれない
無料だったことから、なるべく大口はひらきたくないが
自分は無償化で人様に手をお貸しできます と、見せびらかすのは良くない
痛い目に遭う

軽くなればいいと思いました