1000年前のドラゴンと勇者の末裔が共に旅をする…と一見よくある設定に聞こえますが、キャラクター達が生き生きとしていてシナリオもよく考えられていて、とても面白いです。ちょくちょく挟まれている小ネタシーンでの会話が可愛らしくてダンジョン探索中もほっこりします。成長盤システムもとっても良いですね。ステータスの上がり方が顕著なのでレベルを上げるモチベーションにもなります。主人公達の名前を好きに決められるという点もすばらしいと思います。友達と、ペットと、推しと冒険ができちゃうんですよね。途中で変更できるのも嬉しいです。操作もしやすくてサクサク進められちゃいます。ストレスが0です。物語に入り込んでいたからなのかわかりませんが、広告ありました…？ここまでのクオリティならもっと広告を…いや、もう課金させてくれ！となりました。ひとつだけわかりにくかった点は、ジョブについてです。このジョブになったらこの技が使えなくなるよー！とか、このジョブとこのジョブは似てるよねー！とかがわかるともっと成長盤のスキル振りで後悔することがなくなるんじゃないかなと思います。ただこれは一意見なので、もしプレイヤーに試行錯誤させるつもりでそうしていたのならすみません。ドット絵のRPGゲームが大好きでたくさん遊んできましたが、ドラゴンラピスはかなりレベルが高いゲームだと思います。これからも応援してます！

こんな鮮やかにレビュー誘導されたら書き込むしかないですね笑約3時間とちょっとプレイしました。現在進行形で楽しませていただいております。ここまでのプレイで感じたことをレビューとして書かせていただきます。最初に難易度を決めますが、敵が強い「じっくり」を選んでも問題なく進めています。話の内容としては金竜銀竜勇者うんぬん、といった感じで王道ではないでしょうか。RPGとしての完成度は無料であることも含めて十分過ぎるほど高いです。特徴としては他ゲームでいうスキルボードやスキルツリーにあたる「成長盤」が存在し、これがステータスアップやスキル取得など育成の要となっています。成長盤を全て埋め、さらに別の成長盤を新たに設置して埋める…という繰り返しですが、成長盤の種類が多く、方向性を自由に決めて育てることができます。このため、成長盤を埋めること自体も比較的容易になっています。どんどん埋めてどんどん新たに設置すると良いでしょう。強いて言えば、ジョブの派生がわかると良いなと感じました。上位ジョブについてヘルプでほんの少し触れてはいますが、複合ジョブはあるのか（例：戦士+魔法使い＝魔法戦士）が不明で、それによって育成の方向性が変わってくるかなと。ただ、手探りも割と好きなのでほんとに強いて言えばです。今のままでも十分に楽しめています。（本気で知りたいならググれば一瞬でしょうし）続きをやりたいのでこのへんで！とにかく昔ながらのドット絵RPGが好きならやって損はない、と強くお勧めできるゲームです。

*追記で重大説明ありまだ前半も前半だと思いますがレビュー催促のタイミングで書きます。 いわゆるFC時代のドラクエにFFのジョブとマテリアシステムを掛け合わせたような感じ 操作性はややもっさりしていますが、そこもFC世代らしいというか、愛嬌で済ませられます(有料版だとちょっと致命的でしょうが) 所々ギャグ要素と、ストーリーに影響のない選択肢は遊び心が感じられます。 良くも悪くも「RPGってこうだよね！」って感じられる作品です。 こういう作品ってケムコ意外で見かけないのが残念ですが、ケムコの中でもよりFC感が強いと思います。(他はSFCっぽい) 騙されたと思って2-3時間遊んでみたら、きっともっとプレイしたくなっていると思いますよ 笑*追記10時間ほどプレイしたところで、急にこれから広告多くなります宣言が！嫌なら広告削除600円の購入を勧められますこの広告が半端ない！！平均3分に1回は広告出ます。ランダムっぽいですが、戦闘やマップ移動などで画面が切り替わるタイミングで全画面広告が挟まります5秒とかで消せるやつなんですけど、いかんせんゲームのテンポ感が損なわれて、没入感も削がれて兎に角興醒め「ここまでプレイしたから今更辞めたくないでしょ？」的な感じで他のアプリより高い広告削除買うように誘導しているようで本当に嫌な気分になりました。視聴報酬系ではないので、一応回避策として通信切っていればオンライン広告は表示されず、代わりにワンタップで消せる600円の広告削除の案内が出るだけなので、これならまだ許容範囲かなって感じです。

まだ序盤しかやってないけどJRPGの名作の要素を掛け合わせた「僕の考えた最強のRPG」とでもいうべきゲームで、無料でプレイできるのが信じがたいレベルの完成度。仮に500円と言われても安いと思ってしまう。システム面では、SFC後期の名作であるFF6の魔石システムやDQ6,DQ7の転職システムに近いものがあり、育成の幅が広い点が楽しい。基本みんな転職できて色んな上級職もあるって最高かよ。また会話テキストが非常に充実しており、イベントの前後で町の人々の会話もちゃんと変化する作り込み。2択の選択式の会話が多くどちらを選んでも(おそらく)面白い反応が見られる。キャラもしっかり立っており、洗練されたナラティブがゲームへの没入感を与えてくれる。しかも演出や表現に相当こだわりがあり、FF6、DQ6、ロマサガ3のピクセルリマスターなどを立て続けにプレイしていた自分の目から見ても、さすがに明らかな違いはあるけど表現でそこまで劣るとは思えない徹底ぶり。キャラの感情が吹き出しで表現されるのはなかなか面白い。無料/低価格のガイラルディアシリーズやテンミリRPG(どちらも非常に面白い) と比較すると、ドッド絵の動きについては感動するだろうと思う。本当にぬるぬる動く。嫌味のないBGMがいい味出してるというのもある。地図がある上にダンジョンもそこまで複雑ではなく、外れルート(どれも短い)に必ず宝箱があるのがストレスフリーでよい。エンカウント率も高すぎず、初見難易度ハードで楽しんでる。他作品ではラストダンジョンにありがちなショートカットが全ダンジョンにある親切設計のため、入り口から戻ってきやすいし。戦闘はFF式の横画面で、画面上部のゲージの動きがATBっぽいがコマンド操作中は時間が進まないロマサガ式。敵の素早さが高いとターンの途中で何回も割り込まれるが、パッシブでこちらの素早さを上げて対抗できる。敵キャラのデザインも悪くなく、かわいい系寄りかと思う。