微生物ナビ|感染対策と病原体

感染管理の現場で引く、病原体105カード

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「この菌が出た。どう防ぐ?」に最短で着地するための、感染対策リファレンスです。 感染管理に関わる看護師・医療者に向けて、病原体のカードを「感染対策から先に読める」順番で並べました。予防策・病室の扱い・手指消毒・リネン・器具といった現場で必要な情報が、病態の説明より上にあります。 ■ 感染対策を、いちばん上に カードを開くと、標準予防策/接触・飛沫・空気予防策が大きく出ます。続いて病室(入院・退院)、手指消毒、器具、特記などの実務項目。要点4行にまとめて表示し、タップで全項目を展開できます。起こす病気・病原因子・診断・治療は、その後に確認用として並びます。 ■ 「引ける」ことを重視 ・感染経路(空気/飛沫/接触/経口/血液/媒介/垂直/環境吸入) ・感染症法の1〜5類 ・耐性菌(MRSA/VRE/MDRP/MDR-AB/ESBL/CRE) ・特性(アルコール無効/芽胞/院内警戒/食中毒/人畜共通/原虫・寄生虫) これらは掛け合わせて絞り込めます。「接触感染 × 院内警戒」「アルコール無効」のように、現場の問いの形のまま引けます。同じ場所から「消毒の効き(早見表)」も開けます。11の消毒薬と7つの相手の組み合わせを、◎○△×の記号と色で一覧にした表です。アルコールが効かないのはどれか、抗菌薬への耐性と消毒薬への抵抗性は別だということが、一目で分かります。 ■ 検索は、うろ覚えでも届く 菌名・学名・別名・病名・毒素名・薬剤名を横断して検索します。漢字が出てこなくても「けっかく」「はしか」「みずぼうそう」のようにかなで引けます。カタカナ・ひらがな・全角半角のゆれも吸収します。 ■ 色で分類が頭に入る グラム染色ベースの配色です(陽性=ピンク/陰性=ブルー/抗酸菌=ティール/真菌=アンバー/ウイルス=レッド/原虫・寄生虫=グリーン)。色だけに意味を持たせず、必ずアイコンとラベルを併記しています。ダークモードにも対応。 ■ いつからいつまでが、帯で見える 「発疹が出て4日、まだ休ませる?」の問いに、麻疹・水痘・ムンプス・インフルエンザ・ノロなど15疾患で答えます。発症日を0日にそろえた帯グラフで、潜伏期・感染性のある期間・解除の目安が1枚に収まります。ノロのように症状が消えたあとも排出が続くもの、百日咳のように抗菌薬が始まると期間が変わるものは、その違いが形のまま目に入ります。学校保健安全法の出席停止基準も、疾患ごとに開いて確認できます。日数はいずれも一般的な目安で、日付を入れて解除日を計算する機能ではありません。 ■ 浴びてしまったときの型 麻疹・水痘・結核・髄膜炎菌など14疾患で、「何が曝露にあたるか」「免疫をどう確認するか」「曝露後の何日目に何を見るか」をカードの中に置きました。針刺し・切創や粘膜への血液曝露(HBV・HCV・HIV)は画面の作りを変え、「洗う」「直ちに報告する」「早いほどよい」の3つを最初に出します。就業制限や曝露後予防の要否は、施設の基準と産業医・主治医に委ねる項目として、はっきり分けて示しています。 ■ 演習167問 ○×・四択・感染経路・感染症法・事例の5形式。間違えた問題はその場で解説カードへ飛べます。章別・軸別のデッキを選べて、誤答した問題は次回以降くり返し出題されます。 ■ 感染状態による違いも引ける 同じ病原体でも、保菌・既感染・治療後で現場の対応は変わります。B型肝炎・結核・MRSA・HIVなど主要なカードでは、感染状態ごとの伝播リスクと対応を並べて確認できます(受講者・実務者向けの表示)。 ■ 通信なしで動きます データはすべてアプリに同梱。院内でも電波を気にせず使えます。アカウント登録は不要で、入力した内容が外部に送信されることはありません。 ■ 収録内容 ・病原体・概念カード 105枚(感染対策の基礎/細菌の見方/グラム陽性菌/グラム陰性菌/抗酸菌・スピロヘータ・非定型/真菌/ウイルス/原虫・寄生虫・疥癬) ・演習 167問 ・用語カード 24語(病原因子や検査の用語をタップで参照) ・感染状態別の対応(主要10カード・31状態) ・感染性期間のタイムライン 15枚(発症日を0日とした一般的な目安) ・曝露してしまったときの考え方 14枚 ・消毒薬×病原体の早見表(11薬剤×7対象) ■ 無料で読める範囲 「感染対策の基礎」「細菌の見方(総論)」の全13カードと、各章の代表カード5枚(黄色ブドウ球菌・緑膿菌・結核菌・カンジダ・ノロウイルス)、基礎章の問題20問を無料で読めます。代表カードは省略なしの完全版です。中身を確認してから購入をご検討ください。 ■ 買い切りです 一度の購入で全機能が開きます。サブスクリプションや追加課金はありません。今後カードや問題を追加した場合も、追加費用なしでお使いいただけます。 --- 【ご利用にあたって】 本アプリは、感染管理に関わる医療者の学習・確認を目的とした、一般的な医学知識の固定コンテンツです。特定の患者に対する診断・治療・投薬の指示を行うものではありません。治療欄は「一般に第一選択とされる薬剤」の知識提示にとどめ、用量や患者ごとの判断には踏み込みません。実際の診療・感染対策は、各施設の基準、最新のガイドライン、主治医および感染制御チームの判断に従ってください。内容には誤りが含まれる可能性があります。最終的な確認は一次資料で行ってください。

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v1.5では、カードの数は増やさず、「同じ菌でも、定着か感染かで対応が変わる」という表(感染状態による違い)を、いちばん必要な菌に広げました。 ■ 追加した5つ ・緑膿菌/MDRP(4状態)定着=低リスク → 感染 → MDRP保菌 → MDRP感染、と段階で読めます。回路・シンクなど湿った場所がリザーバになる点が、黄色ブドウ球菌との違いです。 ・アシネトバクター/MDR-AB(2状態)保菌だけでも伝播リスクは高いまま。乾いた環境でも長く生き残り、環境そのものがリザーバになるためです。 ・肺炎桿菌/ESBL(2状態)と大腸菌/ESBL(2状態)腸管に保菌している状態が、広がりの起点になります。カルバペネムまで効かなくなるCREとは別の層として書き分けました。 ・ノロウイルス(2状態)発症中がいちばん強く、症状が消えたあとも便への排出がしばらく続きます。「治った=もう出さない」ではない、が表で分かります。 ■ 「保菌の扱いは、菌ごとに違う」が並べて見えます 黄色ブドウ球菌の定着は低リスク、MDRPの保菌は中、VRE・MDR-AB・カンジダ・アウリスの保菌は高リスク。同じ「保菌」でも扱いが三段階に分かれることが、カードを行き来せずに確認できます。表示しているのは伝播リスク(この人が感染源になりうるか)で、病気の重症度ではありません。 ■ 演習を6問追加しました MDR-ABの保菌、緑膿菌でもっとも対策を強める状態、ノロの排出とアルコールの効き、ESBLの広がり方、ESBLとCREの関係。 ■ 全体の収録数 ・カード 118枚(変更なし) ・演習 189問 → 195問 ・感染状態別の対応 11カード34状態 → 16カード46状態 購入済みの方は追加費用なしでそのままお使いいただけます。 ※ この表は状態を並べて読む比較表で、検査値を入れると対応が出る仕組みではありません。就業制限・隔離解除・除菌の要否や時期は、各施設の基準と産業医・主治医の判断によります。

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    • Takahiro Ito
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    • 3.4 MB
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