全てのエンディングに到達済です。良かった点:・キャラクターたちの繊細で生々しい動きがゲームプレイを飽きさせない 主人公の少年が心細そうに動くのがたまらない・考察できるだけの情報を豊富に与えてくれ、適度に謎を残すストーリー 言葉は一切なし。画面の情報量が圧倒的・リアルな光・空気感・環境音による臨場感 水底に届く弱い光、カッと明るいライト、心に染みる陽射し、むせ返るような湿気や臭気すら伝わってくる・衝撃の展開 最後まで予想のつかない展開。後味が悪い、希望がある、どちらの意味とも取れる丁寧に練られたプロット・テンポが良く盛り沢山 多数のギミックと謎解きが次々と登場し、不要な引き延ばしがない人を選びそうな点:・素早く追ってくる即死敵が何度か登場 追われる恐怖の中、アクションや簡単な謎解きをしなくてはならない場面があり、覚悟がいる (もちろんそこが面白いところでもある)・スマホの操作性にごく一部難点あり 長押しとタップスライドしかできないため、ごく一部の場面でなかなか成功しないことがあった全体感想:初見殺しかつ問答無用でエグくやられるので、めちゃめちゃビビリながら進めました。ヒントとなる色に気付けば理不尽なところはなく、エンディングも納得できるものだったので、最後までプレイして良かったです。世界観がゲーム全体で一貫しており、情報量も多いので、考察好きの方にもおすすめ。