ゲームガイド

カードバトルで真空波動拳を撃つ

TEPPEN

Ultimate Card Battle

表示

「TEPPEN」は、「ストリートファイター」や「バイオハザード」「ロックマンX」「デビル メイ クライ」といった人気シリーズのキャラクターたちが入り乱れて戦う、壮大な対戦型カードゲームです。夢のような組み合わせで、対戦バトルを楽しめます。

「TEPPEN」には、カードとキャラクターの数だけ戦略があります。自分と対戦相手がお互いのターンを待つのではなく、リアルタイムでカードを出し続けるバトルはスリルにあふれ、常に柔軟な思考が求められます。まずはゲーム開始時のキャラクター、リュウを操作しながらゲームの基本を学びましょう。

基本的なルールを知ろう
各カードの左上にある数字は、カードを使用するのに必要な「MP(コスト)」です。画面下にあるオレンジ色のゲージは、消費できるMPの数を示しています。

オレンジ色のゲージが増えるほど、MPの高いカードを切れるので、戦略の幅は広がります。また、カードには「ユニット」と「アクション」、そして「AP」の3種類が用意されています。

ユニットカードとは
「攻撃力」と「HP(体力)」の値を持つ、上辺が平らなカードをユニットカードといいます。カードの右下の赤い三角形と青い盾のマークが、それぞれの数値を表しています。

ユニットカードをフィールドにあるスロットの一つにドラッグすると、敵に向かって青い光が伸びていきます。これがプレイヤーの攻撃になります。

青い光が敵のカードにヒットした時、赤い三角マークの、攻撃力の分だけダメージを与えられます。例えば攻撃力が3のカードは、敵のカードのHPを3ポイント減らし、自身の攻撃力が相手のHPを上回っていれば、そのカードをフィールドから排除できます。ヒットすべき敵のカードがない場合には、画面右手に構える敵のキャラクターを直接攻撃して、そのHPを減らせます。

ユニットカードをフィールドに置いて、敵の守りが手薄なスロットを狙って攻撃しましょう。アクションカードで直接攻撃もできます。

アクションカードとは
上辺が丸いデザインのカードが、アクションカードです。ユニットカードと同じく、使うのに必要なMPが決まっていますが、攻撃力やHPの値は持っていません。

例えば、リュウでプレイしている時は、こうしたアクションカードの攻撃を使って、敵のカードへ瞬時にダメージを与えられます。場合によっては敵のキャラクターに直接使って、相手のHPを減らせます。

アクションカードを切ると、通常のリアルタイムバトルが一旦ストップして、ターン制のバトルに切り替わります。

アクションカードを使うと「アクティブレスポンス」モードが発動し、フィールドのバトルが一旦止まります。この時、敵が十分なMPを持っている場合は、アクションカードで反撃してくる恐れもあります。これは、敵がアクションカードを使ってきた時は、プレイヤーも同じようにアクションカードで反撃できることを意味します。

アクションカードは、敵がユニットカードを何枚かフィールドに置いているタイミングで使うのが賢明です。この時、敵はアクションカードを使えるほどたくさんのMPを持っていないと考えられるので、反撃を受けずに攻撃できるはずです。

必殺技のカットシーンは、美しいアニメーションで展開されます。

ヒーローアーツを極めよう
さらに、「TEPPEN」の3つ目の特徴的なシステムとして「ヒーローアーツ」があります。プレイヤーはユニットカードとアクションカードを切るたびにAPというポイントを獲得し、この値がそれぞれのヒーローアーツに必要な値に達すると、左下に新たなヒーローアーツカードが出現します。

例えば、リュウの初期のヒーローアーツは、APを18ポイント貯めると発動できます。敵のどのカードに対しても直接使用できるこのカードを使えば、美しいアニメーションと共に、リュウの必殺技、真空波動拳が繰り出されます。これによって、プレイヤーが選択した敵のカードに7ポイントのダメージを与えられます。また、キャラクターのレベルを上げることで、新たなヒーローアーツを解放できます。

さらに奥深い要素も
ここで紹介したヒントはほんの一部に過ぎません。「TEPPEN」には、まだまだたくさんの要素があります。リュウ以外にも、それぞれにストーリーモードが用意されている、多数のキャラクターが存在します。さらに、ほかにマスターすべき3つのキャラクターの属性があり、カードの作成や強化システムといった要素も存在します。他のプレイヤーとの対戦では、自分のデッキに手を加え、様々な属性のキャラクターカードを組み合わせて、より幅広い戦略を実行することができます。

一度コツをつかめば、「TEPPEN」が持つ、その奥深いカードゲームの世界にどんどん引き込まれていくことでしょう。さっそくゲームを始めて、敵に真空波動拳を放ちましょう。