2020年のトレンド:つながりを再定義

進化する授業のかたち

対面授業の利点をオンラインでも実現する「Explain Everything Whiteboard」。

Whiteboard Explain Everything

In class and remote learning

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代数の講義に三者面談、そして体育の授業と、今年は学校で行うことの多くが画面上で行われました。これらの劇的な変化に対応するため、ビデオチャットやクラスを管理するAppは、オンライン授業を行うための環境を提供しました。一方で、インタラクティブなデジタルホワイトボード「Explain Everything Whiteboard」は、生徒にとって不可欠なもの、「教室での一体感」を復活させたのです。

2011年にリリースされた、教育の場でのコラボレーションを重視したこのAppは、掛け算を教えたり、文法構造を図で表したりするのに便利なツールです。しかし、それ以上に、生徒に湧く偶然のアイデアや活発な意見交換によって、教室で「わかった!」とひらめく、あの特別な瞬間が起こるのです。

「Explain Everything Whiteboard」があれば、教師は板書や文章、写真、ビデオをクラスの全員とリアルタイムに共有できます。地図に注釈を書き込む、ザトウクジラの歌声を聴く、月面着陸のビデオを観る、光合成のプロセスを図で表すなどの様々なアクティビティを行え、生徒たちも自身の考えをすぐに共有できます。

教師がオリジナルの教育ビデオを簡単に作成できるようになりました。

スケッチツールを活用すれば、絵を描くのが苦手な教師でも、ビジュアルに彩られた独創的な講義を作成できます。簡単に使える動画エディタで、オリジナルの教育ビデオを簡単に作成し、アニメーションやナレーションを加えて仕上げられます。

個別のホワイトボードを設ければ、特定のテーマについて生徒と1対1で復習することもできます。課題への評価を星や採点で行う代わりに、教師が作ったビデオで直接伝えれば、生徒のやる気を引き出せるかもしれません。

「Explain Everything Whiteboard」はすでに何千もの学校で導入されており、全員が卒業するまで無料版を使用できます。ロックダウン中など、教育者を対象とした無料のWeb講座も継続的に開催されていて、Appを最大限に活用する方法を学べます。

2020年は、「Explain Everything Whiteboard」のおかげで、画面を眺めるだけの味気ない授業はなくなりました。そして画面の背後にいた教師たちは再び、教室の主役になることができたのです。

Best of 2020の受賞者には、再生アルミニウム合金に精密加工をほどこし、ダイヤモンドカットで仕上げた新たなアワードが贈られます。

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