記念イベント

7周年を迎えた少年ジャンプ+

少年ジャンプ+ 人気漫画が読める雑誌アプリ

オリジナル連載作品が毎日更新のアプリ

表示

マンガのページを一度めくれば、時空を超えて、ヒーローの気持ちも、スパイの感動も味わえます。「呪術廻戦」や「ONE PIECE」などの週刊少年ジャンプの作品に加え、オリジナルのマンガ作品も多数掲載されている「少年ジャンプ+」。珠玉の作品がつまった「少年ジャンプ+」が7周年を迎えました。

7周年を記念して、「忘却バッテリー」や「阿波連さんははかれない」「青のフラッグ」など20作品がすべて1巻無料で読めるキャンペーンが9月20日 23:59まで実施中です。またオリジナル作品の「SPY×FAMILY」と「怪獣8号」の「特製ムービー」も公開されました。ここでは数ある名作の中から、この2作の魅力を紹介します。

SPY×FAMILY

「SPY×FAMILY」はスパイと殺し屋とエスパーの3人が偽装家族となり、互いに素性を隠しながら、父、母、娘となってともに暮らす物語です。事の始まりは、優秀なスパイの黄昏(たそがれ)に、とある名門私立学校に潜入するために、妻と子どもを一週間で作るように、というミッションが下されたことでした。

スパイとして圧倒的な才能を誇る黄昏ゆえに、引き寄せた家族も自ずとハイスペック。娘のアーニャは人の心が読める超能力を持ち、妻のヨルは俊敏な動きで獲物を仕留める殺し屋でした。風変わりな3人が偶然に集まって始まった奇妙な家族生活ですが、3人は不器用ながらお互いへのやさしさを見せ、次第に互いに心を寄せ合っていきます。

もちろん素性や能力を隠すゆえに、彼らの日常(ミッション)はいつも脅かされ、ピンチが訪れます。しかし、秘密を隠し通すために奮闘する3人それぞれのおかしくも時に涙ぐましい努力は、スリリングな感動を伝えてくれます。

怪獣8号

「こんなはずじゃなかったんだけどな…」。

怪獣たちが災害として出没するようになった日本で、住んでいる街を、大事なものを奪われた小学生の日比野カフカは、幼なじみの亜白ミナと、いつか怪獣を討伐する部隊で活躍することを互いに誓いました。けれど、それから約20年経ち、大人になったカフカの毎日は、防衛隊によって討伐された怪獣の掃除をする日々。心に誓った約束を果たせる環境とはほど遠い現実を生きています。そればかりでなく、同じ誓いを立てたミナは、その言葉通り、怪獣の討伐をする防衛隊第3部隊きっての優秀さで、日々怪獣たちから人々を救い、活躍しているのです。

悶々とするのもやり過ごして、諦めかけていたカフカの元に、ある日いつかは防衛隊にと夢を抱く後輩の市川レノが現れます。彼に触発される中で、目を背けていた夢に向き合おう思った矢先、想定外の事態がカフカの身に起こります。人ではない姿へと”変身”し、怪獣の力を持ったカフカは、もはや防衛隊員になるのは絶望的な、むしろ日本中の防衛隊員に追われる身となってしまいます。思うようにいかない現実の中で、けれどカフカは本当にやりたいことをやるために、再び防衛隊員になることを目指し始めます。

シビアな世界に果敢に挑む、カフカの予想を裏切る行動や、レノたちとの軽妙なセリフの掛け合いがおもしろく、そしてそのしぶとさと正しいことを貫こうとする姿勢に勇気づけられます。姿を変え、時に素性を隠しながらも怪獣から人類を救おうとするカフカとその秘密を知りながら彼を助けるレノたちの奮闘の行方を目撃してください。

「少年ジャンプ+」では他にも、「ONE PIECE」や「呪術廻戦」などの週刊少年ジャンプの連載作品が1話ごとに読めます。「少年ジャンプ+」のオリジナル作品を初回に読む際は、作品の全話が無料で読めます。またサブスクリプションに登録すると、週刊少年ジャンプをApp内で定期購読できます。